「秋田県で人口の多い街」ランキングTOP25! 1位は「秋田市」【2020年度データ】

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 東北地方の北西部にある秋田県。秋田県と聞くと、伝統的な風習の「なまはげ」や、お米のブランド「あきたこまち」などをイメージする人も多いのではないでしょうか。そんな秋田県には2022年2月1日時点で約94万人が暮らしていますが、人口は街によって大きく差があります。

 そこで今回は「秋田県で人口の多い街ランキング」を紹介します! このランキングは、2020年の国勢調査で集計されたデータをもとにしたものです。まずは人口の多かったTOP3の街から紹介していきます。

(出典:総務省統計局「令和2年国勢調査 人口等基本集計」

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第3位:大仙市(7万7657人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位には「大仙市」がランクイン。人口は約8万人でした。2005年3月22日に8市町村が合併して誕生した街で、8つの地域ごとに多様な文化や歴史がみられるのが特徴です。

 秋田県南東部にあり、横手市の北部に位置する大仙市。観光協会では「どど~んと大仙市」をキーワードに大仙市をアピールしています。冬には新年の幕開けとともに花火が打ちあがる「ニューイヤー花火」をはじめ、室町時代から続く重要無形民俗文化財の「刈和野の大綱引き」などイベントが目白押し。気になるイベントの開催に合わせて訪れてみるのも良いでしょう。

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第2位:横手市(8万5555人)

画像は「写真AC」より引用

 第2位にランクインしたのは「横手市」。人口は約9万人でした。秋田県の東側にあり、岩手県と接しています。横手市といえば、ご当地B級グルメの「横手焼きそば」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。観光協会も、横手市を「かまくらとやきそばの街」としてアピールしています。

 横手やきそばは、横手市で生産されたモチモチのゆで麺を使い、半熟の目玉焼きと福神漬けを添えた焼きそばで、市内の各店舗がオリジナルのだし入りソースを使っています。お店によってソースの味わいが異なるため、訪れた際には食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

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第1位:秋田市(30万7672人)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は、秋田県の県庁所在地である「秋田市」でした! 約900平方キロメートルの面積に約31万の人々が暮らし、秋田県で唯一10万人以上の人口を誇る街です。市制施行は1889年で、1997年には中核都市に指定されました。

 秋田県のほぼ中央部に位置する秋田市。秋田県は多くの酒造がある酒どころですが、秋田市内にも5つの蔵元(秋田県酒造協同組合公式サイト記載)があります。酒蔵の中には見学や試飲が可能な場所もあるため、日本酒好きにはたまりませんね。また、市内では郷土料理のきりたんぽ鍋やハタハタを使ったしょっつる鍋なども楽しめます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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