「岩手県」で人口の多い市町村ランキングTOP30! 1位の「盛岡市」に次ぐ2位は?【2020年版】

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 都道府県では北海道に次ぐ広大な面積を持ち、2020年時点で121万534人の人口を擁する岩手県。小岩井農場や龍泉洞、中尊寺などの観光地が有名で、2013年にはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台にもなりました。

 そんな岩手県で、人口が多い市町村はどこなのでしょうか? そこで今回は、総務省が2020年に実施した「国勢調査」をもとに、「岩手県で人口の多い市町村ランキング」を紹介します。

(出典:総務省「令和2年(2020年)国勢調査」

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第3位:一関市(11万1932人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は一関市でした。人口は11万1932人です。

 一関市は岩手県の最南端にあり、その面積は県内で2番目となるほど大きな自治体。宮城県や秋田県とも隣接しており、古くから交通の要所として重要視されてきたエリアです。「猊鼻渓」や「厳美渓」などの景勝地や、日本で最も古いとされる鍾乳洞の「幽玄洞」があり、自然豊かな場所です。

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第2位:奥州市(11万2937人)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は奥州市でした。人口は11万2937人です。

 奥州市は、第3位の一関市の北側に位置する自治体で、2006年に水沢市や江刺市など、5つの市町村が合併して誕生しました。農地の割合が高く、また「前沢牛」や「江刺りんご」のブランド化に成功するなど、優れた農業都市として岩手の産業をリードする街の一つです。

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第1位:盛岡市(28万9731人)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は盛岡市でした。人口は28万9731人です。

 盛岡市は、岩手県の中心部に位置している県庁所在地で、岩手県における人口の約24%を占めています。ご当地グルメの「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」は、総称して「盛岡三大麺」とも呼ばれており、市内では本場の味を楽しむことも可能。そのほか、国の重要文化財である「岩手銀行赤レンガ館」や伝統的工芸品の「南部鉄器」など、魅力的な観光資源や文化を数多く残す土地として、多くの人が訪れています。

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