「コーヒー好きの人が多い」都市ランキングTOP30! 1位は「札幌市」【2020年データ】

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 おいしいだけでなく、眠気覚ましの効果も期待できるコーヒー。種類も豊富で、グアテマラやエチオピア、コロンビアなど、お気に入りの豆がある人も多いのではないでしょうか。

 今回は総務省統計局の「家計調査」をもとに「2020年にコーヒーへの年間支出額が多かった都市ランキング」を紹介します。なお、本ランキングは2人以上の世帯を対象としており、2020年の調査においてコーヒーの平均年間支出金額が多かった政令指定都市と県庁所在地を順位化したものとなっています。また、東京都は「東京都区部(東京23区)」のデータを参照しています。

(出典:総務省統計局「家計調査」)

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第3位:名古屋市(8329円)

 第3位は名古屋市でした。2人以上の世帯における年間支出額は8329円です。

 全国の平均支出額となる6988円を1300円近く上回りました。「喫茶店王国」とも呼ばれる名古屋市。中でも名古屋発祥の喫茶店「コメダ珈琲店」が有名ですよね。

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第2位:東京都区部(8502円)

 第2位は東京都区部でした。2人以上の世帯における年間支出額は8502円です。

 2010年から2020年にかけて全国の平均支出額が2128円増えていますが、東京都区部の支出額はそれを大きく上回り、3435円も伸長。とりわけ2019年から2020年にかけては大幅な伸びを見せており、支出額は約2000円上昇しています。

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第1位:札幌市(8691円)

 第1位は札幌市でした。2人以上の世帯における年間支出額は8691円です。

 全国の平均支出額となる6988円を1700円近く上回った札幌市。冬の寒さが厳しいエリアである分、コーヒーへの支出額が多いのは納得の結果ですね。なお、2010年から2020年にかけての平均支出額では、京都市が圧倒的に多く、1年あたり7910円も支出している計算になります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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