「ガソリン」の出費が多い都市ランキングTOP30! 第1位は「山形市(7万9558円)」 【2020年データ】

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 車の移動に必須のガソリン。東京レベルの鉄道網がない地方では車が必須となるため、ガソリン代はどうしても必要な出費となりがち。頭痛の種となっている方もいるでしょう。

 今回は、総務省の「家計調査」をもとに、2020年に「最もガソリンへの出費が多かった都市ランキングTOP30」をお届けします。

※本ランキングは、2020年にガソリンへの年間支出額が多かった、政令指定都市と県庁所在地を順位化したものです(東京都は新宿区の代わりに「東京都区部」を順位化しています)。

(出典:e-Stat「家計調査」

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第3位:鳥取市(7万6508円)

 第3位は鳥取市です。2人以上の世帯がガソリンに支出した金額は7万6508円(2020年)。全国平均の支出額である5万2096円を2万円以上上回る金額となっています。

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第2位:前橋市(7万9016円)

 第2位は前橋市です。2人以上の世帯がガソリンに支出した金額は7万9016円(2020年)。北関東の3県の都市は、比較的ガソリン代への支出が高い傾向にあり、宇都宮市が6万7915円(17位)、水戸市が6万5672円(19位)となっています。

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第1位:山形市(7万9558円)

 第1位は山形市です。2人以上の世帯がガソリンに支出した金額は7万9558円でした(2020年)。山形県は1世帯当たりの自家用車保有台数が1.654台。これは全国の都道府県中、第3位の数値です。車なしでは生活が難しい車社会であることが推測され、車移動の多さがガソリン支出額ナンバーワンの大きな要因となったと考えられますね。

 なお、公共交通機関の充実した東京都(東京都区部)は、全国最低の1万5548円でした。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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