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日本カメラ界の二大巨頭が第4位と第5位に

 そして、第4位は「Nikon(ニコン)」、第5位は「Canon(キヤノン)」がランクイン。どちらもフィルム時代から日本のカメラ界をリードしてきたメーカーであり、報道などのプロ用一眼レフカメラは最高峰とされています。特にCanonは、現在でもカメラメーカーとして最大のシェアを誇っています。

 しかし、両社とも“ミラーレス一眼”の開発や販売戦略においては出遅れてしまったこともあり、今後の巻き返しがなるか注目されています。

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さらに老舗カメラブランドの名前も

 その他にもコメントでは「PENTAX(ペンタックス)」を推す声も上がっていました。PENTAXも老舗メーカーの一つで、現在では「RICOH(リコー)」と合併し、同社のブランドとして継続しています。

 フィルム時代から小型で軽量なカメラにこだわりを見せるなど、独自の道を追求してきたPENTAXは、かつての「auto110」を彷彿とさせる超小型ミラーレス一眼「PENTAX Q」シリーズを発売していました。ただ、残念ながら現在ではミラーレス一眼は製造せず、一眼レフの性能向上にこだわった開発を行っています。

 近年では、スマートフォンに搭載されるカメラの性能向上も著しいですが、本格的な絵作りに関しては、まだまだ一眼カメラに及ぶものではありません。今後もどのような傑作ミラーレス一眼が生まれるのか、非常に楽しみですね。

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