「降水量の多い都道府県」ランキングTOP47! 第1位は「宮崎県」!【2021年調査データ】

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 われわれの生活や気持ちと密接に関わる「雨」。人によっては雨が降ると気分がブルーになるかもしれませんが、水稲や私たちの生活システムには必要不可欠です。今回は気象庁のデータをもとに「降水量の多い都道府県ランキング」をお送りします。

※各順位()内の数値は、2021年1月~12月にかけての降水量の合計値です。
※観測地点は基本的に各都道府県の県庁所在地を採用していますが、埼玉県は熊谷、滋賀県は彦根としています。

(出典:気象庁「過去の気象データ・ダウンロード」

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第3位:福井県(2858mm)

 第3位は福井県でした。2021年の降水量は2858mmです。福井県をはじめ、北陸3県は降水量が多い傾向にあり、石川県(金沢市)は2690mmで5位、富山県は2609.5mmで6位となっています。金沢には、その雨の多さから「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があります。

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第2位:高知県(3121mm)

 第2位は高知県でした。2021年の降水量は3121mmです。高知県は北側に四国山脈と南側に太平洋という地理的要因で、雨が多い地域。高知県北部にある馬路村魚梁瀬(やなせ)の2021年の降水量は4929.5mmと非常に多いです。ちなみに同じ四国の香川県(高松市)は1135.5mmで44位。降水量がうってかわって少ないエリアとなっています。

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第1位:宮崎県(3126mm)

 第1位は宮崎県でした。2021年の降水量は3126mmです。宮崎は5月の降水量が多く、521.5mmで全国ナンバーワンとなっています。5月は九州全域で降水量の多い月で、降水量TOP10のうち6地点が九州の県です。8月も九州全体で降水量が多く、降水量TOP5のうち、4地点が九州の県となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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