「京都府で人口の多い街」ランキングTOP30! 1位は「京都市伏見区」【2020年調査】

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 歴史的な神社仏閣から、現代的でおしゃれなカフェまで、多くの魅力がある京都。京都府全体の人口は減少傾向ですが、2022年1月時点で250万を超える人々が暮らしています。

 今回は総務省の「令和2年度(2020年)国勢調査 人口等基本集計」を元に 、京都府で人口の多い街をランキング化しました。それではさっそく、ランキングの内容を確認していきましょう。

(出典元:e-Stat「令和2年国勢調査 男女別人口-全国,都道府県,市区町村(2000年(平成12年)市区町村含む)」

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第3位:宇治市(17万9630人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は宇治市でした。人口は17万9630人です。宇治市は京都市の南側に位置し、平等院鳳凰堂のような神社仏閣が有名。宇治茶などの特産品も親しまれ、京都旅行の定番でもあります。

 京都府において宇治市は、京都市に次ぐ第二の規模を誇る都市で、人口では第4位の京都市左京区(16万6039人)と1万人以上の差をつけています。宇治市の特徴は、京都市のベッドタウンとして機能している点です。京都市に隣接していることから、宇治市から京都市へ通勤している人も多くいます。

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第2位:京都市右京区(20万2047人)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は京都市右京区でした。人口は20万2047人です。右京区は京都市を構成する11区のひとつで、かつて皇族や公家の別邸が点在していた地としても知られています。

 北部が山間地、南部が閑静な住宅地になっています。第3位の宇治市(17万9630人)に対して2万人以上の差をつけており、京都市の人口の多さがよく分かります。観光としては西京極や花園、太秦、嵐山などが有名です。特に嵐山は、神社仏閣やグルメが充実しており、京都旅行の定番です。

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第1位:京都市伏見区(27万7858人)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は京都市伏見区でした。人口は27万7858人です。伏見区も右京区と同じく京都市11区のひとつであり、市の中でも南に位置しています。宇治川や桂川に囲まれており、全体的に起伏の激しい土地です。

 2位の京都市右京区に7万人以上の差をつけており、京都府民の約10%が伏見区に住んでいます。千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などの有名な観光スポットもありますが、基本的には住宅街が広がっており、多くの人々が住んでいます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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