「小学校教員が多い都道府県」ランキングTOP47! 1位は高知県!【2021年度調査結果】

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 文部科学省がまとめた「学校基本調査」の中にある「職名別教員数(本務者)」という項目には、校長や校医なども含む学校専任の教職員の人数が記載されています。

 今回はこのデータをもとに、人口12歳以下・1000人あたりの教員数を都道府県別にランキング化しました。ちなみに、単純な教員数では1位が東京都、2位大阪府、3位神奈川県となっています。

(出典元:政府統計の総合窓口e-Stat「学校基本調査 職名別教員数(本務者)」

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第3位:島根県(44.3人)

 第3位は島根県で、12歳以下・1000人あたりの教員数は44.3人でした。1位だった昨年度からランクダウンしましたが、教員数43.1人からは若干増加。2021年度の教員数は2933人でした。島根県ではふるさと教育の推進、少人数指導の充実と拡大などを方針に掲げており、可視化した教育ビジョンを公開しています。

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第2位:徳島県(45.8人)

 第2位は徳島県で、1000人あたりの教員数は45.8人。総教員数は3008人でした。前年度は第3位にランクインしており、総教員数3052人からは減少。ただし、1000人あたりの教員数は41.4人だったため増加となっています。徳島県は2019年度に教育大綱を改定し、新たにSDGsへの取り組みが導入されています。

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第1位:高知県(46.1人)

 第1位は高知県で、1000人あたりの教員数は46.1人でした。総教員数は2933人です。前年度は41.9人で第2位にランクイン。教員数は2969人から減少していますが、今回ランクアップとなりました。

 2021年度の1000人あたりの教員数ランキングでは、トップ3となった県は前年度と同じですが、順位がすべて入れ替わるという結果になりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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