黒・赤以外の多様なランドセル、「自分も使ってみたかった」という大人はどれくらいいる?【アンケート実施中】

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 日本の小学生が使うカバンと言えば、定番中の定番である「ランドセル」。従来は黒と赤の2色が基本でしたが、近年ではさまざまなカラーバリエーションが登場するなど、多様化がどんどん進んでいます。

 ランドセルのカラーバリエーションが一気に増えたのは2001年頃とされており、大手小売りチェーン店が、プライベートブランドとして24色にわたるランドセルを発売したことをきっかけに、あっという間に一般化したそうです。

 また、カラーだけでなく、側面にプリントされたエンブレムをスマホにかざすとAR機能も楽しめるというインパクトのあるランドセルから、かわいらしい装飾が施されたもの、ファッションブランドのランドセルまでどんどんおしゃれなデザインのものが増え、「自分の子供が望めばこういうの買ってあげたい」との声も聞かれました。

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黒・赤以外のランドセルも一般化したものの……

 そんな中、Twitterであるユーザーが投稿した「友人の娘が赤以外の色を選びたいと言ったところ、同行していた姑に『女の子は赤じゃなきゃ』『○○ちゃんだけ変な子って言われちゃうよ』と言われて、赤を買う羽目になった」というツイートが大きな話題となりました。

 投稿者は、「女子は赤・男子は黒」という固定観念を子どもに吹き込む大人が、子どもの自由な選択を阻んでいる可能性を指摘。また、逆にそうしたマジョリティから外れた選択を受け入れ、「好きなものを選んでいいよ」と伝える人たちが、現在のようなカラフルなランドセル文化を作ってきたことを称えていました。

 この一連のツイートには多くの反応が集まり、自分の子のカラフルなランドセルを紹介する人、自分も子どもの頃に同じ経験をしたことを思い出す人など、ランドセル談議が活発に交わされています。

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一方、ランドセル事情には地域差も?

 また、京都府ではランドセルではなく「このカバンが男女関係なく全員共通」という「ランリック」なるカバンもあり、どうやら地域によっても事情は異なってくるようです。

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定番の色以外も選べたら使ってみたい?

 そこで、今回は「当時のランドセルは男子は黒、女子は赤が当然だった」という方に意識調査を行いたいと思います。もしも、あなたが子どもの頃に「黒と赤以外」のランドセルを選べたとしたら、使ってみたかったですか? コメントに投票した選択肢とその理由や年齢も書いていただけると幸いです。

 また、「黒と赤」以外を選んだ方はどんな色、もしくはどんなカバンが良かったかも合わせて書いていただけるとさらにありがたいです! ぜひともご協力をお願いいたします!

黒と赤以外のランドセルが選べたとしたら使ってみたい?
実施期間:2020/09/07 00:00 〜 2020/09/20 23:59
投票は締め切りました

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