最も「レジ袋を買っている」のはどんな人? レジ袋の利用調査、性別や職業による差が明らかに

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 CCCマーケティング社は、「レジ袋の利用状況」に関する調査結果を発表しました。調査対象は、家計簿アプリ「レシーカ」を利用する全国5万人。

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女性より男性、シニアより若年の方が「レジ袋を買う」

 調査によると、スーパー、コンビニ、ドラッグストアのいずれでも、「女性よりも男性」の方が、レジ袋の購入率が高いことが判明。また年代別で見ると、全体的に「シニア層よりも若年層」の方がレジ袋の購入率が高い傾向にあることが分かりました。

 ただし、この特徴に当てはまる「30代~50代の男性(コンビニ)」の場合であっても、レジ袋購入率は全体の10%程度と、「そもそもレジ袋を購入しない人の方が圧倒的に多い」ようです。

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「レジ袋を買わない」のは学生や主婦

 職業別に見ると、最もレジ袋の購入率が低かったのは「学生」、ついで「専業主婦」「フリーター」という順番になりました。

 また、業態別では「ドラッグストア」(購入率5.3%)、スーパーマーケット(同6.7%)、コンビニ(同8.7%)の順に購入率が低い結果となりました。スーパーやドラッグストアでは、事前にエコバッグを用意していく人が相対的に多いという結果が見て取れます。

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