【ガンプラ】「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)のMGシリーズで一番好きなキットはなに?【人気投票実施中】

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 1980年に最初のプラモデル「1/144 ガンダム」が発売されて以来、これまで数多くのヒット商品を連発し、現在も幅広い世代に愛されている「ガンプラ」。そんなガンプラには、スケールやコンセプトの異なるブランドがいくつかありますが、中でも1/100スケールを基本とする「MG(マスターグレード)」は、ガンプラのスタンダードモデルとして人気を集めています。

 そこで今回は、「『機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)』のMGで一番好きなガンプラは?」というアンケートを実施します。あなたのお気に入りのガンプラにご投票ください。それではまず、アニメ第1作「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツのMGシリーズのキットを3つ紹介していきましょう。

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ガンダム ver2.0

 2008年に発売された「ガンダム ver2.0」。アウター式可動を取り入れた「フルアクションインナーフレーム」を採用していることが特徴です。これにより、以前のver1.0やver1.5に比べ、腰のひねりなど複雑な動作ができるようになり、よりリアリティのある表現が可能になりました。脚には三重関節が採用されていて、接地性も向上しています。

 また、デザイン面では、以前のバージョンとも後のver3.0とも異なり、TVアニメ版のイメージを最も忠実に再現していることが大きな特徴。その点がガンプラファンから支持され、以前ねとらぼ調査隊で行った「『RX-78ガンダム』のガンプラ人気投票」でも1位を獲得するなど、現在も高い人気を誇るガンプラです。

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シャア専用ザク ver2.0

 “赤い彗星”ことシャア・アズナブルが搭乗する「シャア専用ザク」のセカンドバージョン。2007年にガンダム ver2.0に先立って発売されました。ランドセルやスラスターなど、細部まで作り込まれたフォルムは圧巻です。

 また、各パーツの自由度も高く、たえば頭部のアンテナは「ノーマルタイプ」と「スタビタイプ」の2種類が付属。可動域も広がっていて、ver1.0では難しかった前屈姿勢など、複雑なポージングも可能になっています。

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ドム

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 1999年に発売された「ドム」。キットとしては古い部類であり、現在の最新技術で製造されたガンプラに比べると可動域も狭いですが、実にドムらしいどっしりとした重厚なプロポーションは、現在でもガンプラファンに高く評価されています。また、ビームバズーカを装備した宇宙仕様のリックドムも発売されています。

 前述したガンダムやシャア専用ザクのように、これまでMGシリーズのいくつかのモデルは時代に合わせてバージョンアップされてきましたが、ついにドムとリックドムも、2022年にアップグレード版が発売予定。細かい形状修正がなされ、より自然な外装に仕上がっているほか、関節も見直されより複雑なポーズがとれるようになったそうです。なお、こちらは未発売のため、投票対象としては現時点で販売されている99年版のみとしています。

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まとめ

 ここまで機動戦士ガンダムのMGシリーズのガンプラを3つ紹介しました。選択肢には、バンダイ公式ホビーサイトに掲載されている商品を中心に27種類のモデルを用意しています。なお、選択肢は初代TVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場した機体に限り、「THE ORIGIN」版や「MSV」の機体などは含めていません。しかし、限定カラーなどバリエーションも多々ありますので、もし選択肢以外のガンプラに投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にガンプラの商品名と投票理由をお書きください。

 また、各キットの好きなところ、ギミックやデザイン上のこだわりなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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