「田畑が多い」都道府県ランキングTOP47! 1位は「茨城県」!【2020年調査結果】

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 耕地とは農作物を栽培するための土地であり、耕地率は国土面積に対する耕地面積(田畑計)の割合のことを指しますが、この耕地率は都道府県によって大きく異なります。

 今回は農林水産省の「作物統計調査」をもとに、耕地率の高い(全体の面積に対して耕地面積が大きい)、つまり田畑が多い都道府県ランキングをお送りします。

(出典:農林水産省「作物統計調査」

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第3位:佐賀県(20.8%)

 第3位は佐賀県でした。耕地率は20.8%です。

 佐賀県は二毛作が活発に行われている地域であり、耕地面積の約80%を占める水田では米や大豆、麦類、たまねぎが育てられています。「たまねぎ」は全国2位の収穫量を誇ります。

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第2位:千葉県(23.9%)

 第2位は千葉県でした。耕地率は23.9%です。

 東京近郊の県がランクインするのは意外かもしれませんが、実は千葉県は農業産出額で全国4位(令和元年)の県。出荷量全国No.1の品目としては「ねぎ」や「マッシュルーム」「らっかせい」などが挙げられます。

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第1位:茨城県(26.8%)

 第1位は茨城県でした。耕地率は26.8%です。

 茨城県は土地の4分の1以上を耕地面積が占めている、日本農業のメッカとも呼べる地域。収穫量・出荷量ともにNo.1の品目には「栗」や「みず菜」が挙げられ、「メロン」「れんこん」「ピーマン」は出荷量で全国No.1となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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