
標高の高い日本の山ランキングTOP20! 1位の「富士山」に次ぐ2位は?
今回は国土交通省国土地理院のデータをもとに、標高が高い日本の山ランキングTOP20をお届けします!
日本一高い山が富士山であることは有名ですが、2位以下にはどのような山が名を連ねているのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!
(出典:国土交通省国土地理院 日本の主な山岳標高)
第3位:間ノ岳(3190m)

第3位は「間ノ岳」でした。標高は3190mです。間ノ岳は山梨県と静岡県にまたがる南アルプスの山です。美しい緑に覆われた山頂は魅力的で、深田久弥の山岳随筆集『日本百名山』にも取り上げられています。数万年前、まだ富士山が今の高さになっていなかった時代には、日本で一番高い山だったという説もあります。
第3位:奥穂高岳(3190m)

同じく第3位は「奥穂高岳」でした。標高は3190mです。奥穂高岳は長野県松本市と岐阜県高山市に位置する飛騨山脈の山。地域の人たちから信仰を集める霊峰としての側面があり、その山頂から見える上高地、焼岳、槍ヶ岳、妙高山などは絶景の一言に尽きます。
第2位:北岳(3193m)

第2位は「北岳」でした。標高は3193mです。北岳は山梨県南アルプス市に位置し、火山を除けば国内1位の標高を誇る山でもあります。3位の間ノ岳同様、『日本百名山』にも取り上げられているほか、 高村薫さんの小説『マークスの山』の舞台としても有名ですね。山域には「キタダケ」の名前を冠する植物が10種類以上自生していますが、多くが絶滅危惧種としてレッドリストに指定されています。
第1位:富士山(剣ヶ峯)(3776m)

第1位は「富士山(剣ヶ峯)」でした。標高は3776mです。富士山は山梨県と静岡県にまたがる山で、日本の象徴として世界に広く知られています。時期により様々な姿を見せる山でもあり、晩夏・初秋には赤く染まった赤富士が見られるほか、山頂と太陽が重なるダイヤモンド富士の光景は、思わず息をのむ美しさです。
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