「公立中学」に通う生徒が多い都道府県ランキング! 1位は島根県の98.6%【2021年速報値】

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 義務教育の小学校や中学校から、私立中学校に通わせるという家庭は少なくありません。他方で、地域密着の公立中学にも大きなメリットがあります。そこで今回は、政府統計ポータルサイト「e-Stat」の2021年最新版「学校基本調査」を基に作成した、公立中学に通う生徒の多い都道府県ランキングを発表します。

 当ランキングは実数ではなく、各都道府県内の全中学生に占める公立中学校生の割合順となっています。全国平均について、91.6%でした。それでは、さっそく上位の3県から見ていきましょう。

(出典:e-Stat「学校基本調査」

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第3位:秋田県

 第3位は秋田県。県内中学生における公立中学校生の割合は98.1%です。秋田県は高校においても、公立校へ通う生徒の割合が同じく全国3位となっています。

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第2位:山形県

 第2位は山形県です。県内中学生における公立中学校生の割合は、98.5%となっています。山形県と秋田県は隣合わせですが、こちらは秋田と異なり、公立高校へ通う生徒の割合は全国35位の67.1%と一気に下がります。

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第1位:島根県

 そして第1位は、島根県でした。県内中学生における公立中学校生の割合は、2位と僅差の98.6%です。上位の3県については、ほとんどの子どもが公立の中学校へ通っているといっても過言ではないでしょう。島根についても高校では、私立の割合が78.3%に下がっていますが、それでも全国9位と高位置につけています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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