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「長い国道」ランキングTOP20! 1位は「国道4号(東京~青森)」の742.5km【2020年版】

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 道路法に基づいて政令によって指定される「国道(一般国道)」。高速自動車国道とあわせて全国的な幹線道路網を形成する、日本の交通網に欠かせない道路です。

 では、その中で最も距離が長いのは、どの国道なのでしょうか? 今回は国土交通省の「道路統計年報」をもとに、実延長(現道部分)の長い国道ランキングを紹介します。なお実延長とは、路線の総延長から重用延長、未供用延長、渡船延長を除いた延長です。

(出典:国土交通省「道路統計年報2020」

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第3位:国道9号

 第3位は「国道9号」です。実延長は614.6kmです。京都府京都市下京区を起点とし、丹波地方や日本海沿岸の都市を通って、山口県下関市までつながっています。鳥取市や松江市、山口市といった各地の県庁所在地を通過しており、山陰地方の主要な交通網として機能しています。松江市にある宍道湖夕日スポット(とるぱ)は、絶景ポイントとして有名です。

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第2位:国道1号

画像は「国土交通省 中部地方整備局 三重河川国道事務所」公式サイトより引用

 第2位は「国道1号」。実延長は641.9kmです。東京都中央区の日本橋から大阪府大阪市北区までを結ぶ道路で、横浜市から西のルートは、江戸時代に定められた旧東海道とほぼ同じルートとなっています。一方、日本橋から横浜市までは国道15号のほうが旧東海道に近いルートとなっており、戦後の国道再整備などの事情が重なって、京阪地区においては国道1号が「第二京阪」、国道15号が「第一京阪」と呼ばれます。

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第1位:国道4号

 第1位は「国道4号」でした。実延長は2位より100kmほど長い742.5km。2位の国道1号と同じく東京都中央区の日本橋を起点とし、青森県青森市までつながる東北地方の大動脈です。

 江戸時代に整備された奥州街道などが前身で、開通後もバイパスがつくられるなど、時代とともに整備が進められてきました。地域によっては、自動車がすごい速さで通過していくことから、“弾丸道路”と呼ばれていた時代もあったそうです。

 1960~1970年ごろに人口の増加や産業の発展を受けて交通量が増加し、各所で渋滞が発生。こうした状況を受けて、1970年度の石橋~宇都宮バイパスの事業化を皮切りに、少しずつ対策が進められました。今では同バイパスと、春日部~古河バイパスなど4つのバイパスを合わせて「新4号国道」と呼ばれ、地域の交通を支えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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