「ギルのノリツッコミw」 『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』第11話 “笑撃”のラストにTwitter騒然

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 前回の「FGOバビロニア」をおさらい! 年をまたぎましたが、前回である第11話の内容と感想をお届けします。

 【※ネタバレが含まれますので、ご注意ください】

 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトがついにたどり着いた七つ目の特異点は、紀元前2655年のバビロニア。天の楔・賢王ギルガメッシュと三柱の女神が熾烈な争いをつづけているこの地で、藤丸とマシュ最後の戦いが今始まる。

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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第11話(12/14放送)のあらすじ

 いとも容易くジャガーマンを味方につけた藤丸たちは、エリドゥの手前で死んだと思われていたウルク兵たちと再会。彼らの無事を知り、ケツァル・コアトル打倒への活路を見出す一行。そして、ついにエリドゥ太陽神殿にたどり着き、三女神同盟の一柱、ケツァル・コアトルに戦いを挑む。

 太陽の祭壇を壊すために猛攻を繰り広げる中、藤丸はイシュタルの力を借り、単身ケツァル・コアトルへ魂の真っ向勝負を挑む。  (『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』公式サイトより)

(C)FGO7 ANIME PROJECT
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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第11話のネット上での評価

 ネット上での『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』第11話の評価は、「ポジティブ」が 91.5%となりました。

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最終回最大の盛り上がりポイントはラスト

 第11話、最大の盛り上がりを見せた場面は、ラストシーン。居眠りから目覚めたギルガメッシュ王が冥府の底で叫んだ「本当に死んでいるではないか、ワレェ!?」の一言に多くの視聴者が反応しホットワードに。「ノリツッコミに腹筋崩壊した」や「これで、三週のお預けはつらい」といった感想が見られました。

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「アニメのケツ姉強すぎ!」ケツァル・コアトルVS藤丸開戦!

 ケツァル・コアトルとの戦いに挑む藤丸たち。しかし視聴者の注目は、ケツァル・コアトルの容姿に集中。「ケツァルかっこいい!」や「ケツァル・コアトルさんやっぱりこわい(やはり女神だ)」などがあり、ケツァル・コアトルが笑顔を見せたシーンでは「ケツ姉がデレた!」と、さまざまな表情が見られてうれしいという声が多く見られました。また戦いに関して、圧倒的な強さを持つケツァル・コアトル。そんな彼女の戦闘シーンに「空中でフランケンシュタイナー決めたぞ!」と話題になりました。

 また、藤丸立香はケツァル・コアトルの“人間を好き”という“善”の部分にダイブを行い、彼女の心を動かしました。このシーンに対して「命懸けのダイブでケツァル・コアトルを味方につけた」や「基本的にケツァル・コアトルは母性に満ち溢れているぞ」など、ただバトルマニアなだけではない、ケツァル・コアトルに魅力に、多くの視聴者が反応を示しました。

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「生きたことに、意味を見いだす為に生きている」 ロマニの言葉に心打たれる

 ケツァル・コアトルを無事に仲間に加え、マルドゥークの手斧を手土産にウルクへの帰路をいく藤丸一行。道中で繰り広げられる会話に共感する人も。特にロマニが言った“生きたことに、意味を見いだす為に生きている”という言葉を引用して、自分の気持ちや自分はどうなのだろう? と思い悩むツイートが数多く見られました。 バビロニア編ファーストクールのラスト、作品からの問いかけが心に突き刺さった人が多かったようです。

 またこの道中では、イシュタル(エレキシュガル)の魅力に心を撃ち抜かれる人も続出。登場以来、数多くの視聴者をニヤニヤさせるFGOヒロインですが、第11話はこれまで以上に魅力を爆発させました。「ふくれっつら女神かわいすぎへんか?」「エレちゃん、かわいい」「やっぱエレシュキガルちゃんがバビロニアのメインヒロインだな!」と、藤丸に対して頬をぷっくりと膨らますイシュタルの姿は絶賛の嵐を巻き起こしました。

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「本当に死んでいるではないか、ワレェ!?」

 ギルガメッシュ王が過労により、冥府に落ちてしまうという結末で終了したバビロニア編ファーストクール。この展開に、第11話前半で激務をこなすギルガメッシュ王が描かれていた事を伏線だとする声が多数。Twitter上では、「過労死しちまった」や「戦死ではなく、過労死しましたは斬新」「ギルガメッシュさん、過労死したまま年をこすことが決定」など、お祭り状態に。

 さらに、冥界で目を覚ましたギルガメッシュ王の「本当に死んでいるではないか、ワレェ!?」という叫びに、「ギルガメッシュ王、死んでまで笑いを取っている場合ですか!」や「賢王によるノリツッコミwww」など、愛されキャラであるギルガメッシュ王らしい言葉に包まれていました。

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まとめ

 第11話は、ケツァル・コアトルを仲間に引き入れ、ギルガメッシュ王が冥界に行くという、進展と停滞が同時に起こった回でした。バビロニア編セカンドクールへつながることを考えれば、アニメ視聴派の人にとっては、非常に気になる終わり方となりました。

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