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「子育て本からメンヘラ製造」ねほりんぱほりん・メンヘラ回「色々学ばないといけない」と関心集まる

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 「元薬物中毒者」「ネトゲ廃人」「パパ活女子」など、毎回きわどすぎるゲストを呼んではネタを深掘りしていく番組「ねほりんぱほりん」(NHK)。12月11日放送回「なぜ?つきあう相手を次々“メンヘラ”に…ある女性の人生」では“元メンヘラ製造機”である女性が出演し「そっち側かー」「自分もなるかも」と、メンヘラを作る方法に関心が集まりました。

『ねほりんぱほりん』(C) NHK

メンヘラ製造機実体験に「テーマが刺さった」「愛と依存をはき違えてる」など十人十色の意見

 この日のゲストは元“メンヘラ製造機”だというマミさん(仮名)。番組あてにリクエストが多かったという「メンヘラ」がテーマ。メンタルヘルスを略したネットスラングが始まりとされる「メンヘラ」。専門家は「精神医学的に言うと『不安型愛着スタイル』が相当。恋人に依存し『見捨てられた』と思いやすく、愛されたい気持ちが異常に強い」とメンヘラについて解説しました。

 ネット上では、「メンヘラ製造機というテーマ刺さった」などの意見が見られました。一方で、「ゲストが女性で驚いてる」や「製造する側か」といった驚きの声も。

https://twitter.com/spz_spz_spz/status/1204765214802972672

“子育て本=メンヘラ製造マニュアル”に「駄目だ、非モテの男子中学生では勝てないッッッ」

 何故メンヘラを作るのかという問いに、マミさんは「この人がいないと生きていけない」と思われることが快感で、メンヘラを製造するようになったと答えます。マミさんは高校生の頃、図書館においてあった「子育て本」を読みまくって、メンヘラ製造マニュアルを考えました。

 製造マニュアルは、「結果ではなく過程を褒める」や「相手の好みを観察して、それを真似る」、「不意に無視したり、冷たく当たって“不安にさせる”」、「最後は肉体的に依存させる」など。細かい仕草や視線などから相手の「理解者」になり、男性を丸め込むそうです。

  視聴者からは「メンヘラマシンと気の利く女は紙一重」や「駄目だ、非モテの男子中学生では勝てないッッッ」など、マミさんのテクニックに関心する声が多く寄せられました。

「メンヘラ製造していた私もメンヘラ」に納得の声

 ただ「一生一緒にいてくれる人が欲しかった」というマミさんは、いたずらにメンヘラを製造していたわけではないと言います。親からの愛を受けずに育ったというマミさん。高校時代も好きな人より、“愛してくれる=依存してくれる人”を選んでいたそうです。そんな自分を「私もメンヘラです」と言い、「依存してくれる人に依存していた」と心境を明かしました。

 それに対しネット上では、「愛着障害の一種かな」や「やっぱり幼少期のトラウマか…」といった、マミさんの異常ともいえる行動力に納得した声が見られました。さらに「話が私と被り過ぎてて『だから旦那には倦怠期は訪れなかったのか』と長年の謎が解決」といった意見も。

「ねほりんぱほりん史上、一二を争う興味深い回」“執着”を分散してメンヘラ回避

 親からの愛を他人から借りようとしていたマミさんは、これまで他人を褒めてばかりでした。親からの愛への執着を捨てると、「マジレスしていいんだ」という思いに変わったそうです。しかし、褒めてばかりだとメンヘラ、マジレスすると上手くいかず彼氏と別れる、というジレンマに陥り、どんな人と付き合えばいいのかわからなくなったそうです。それ以降、どんな人とでも肉体関係を持ってしまう暗黒時代が訪れてしまいます。

 しかし、その暗黒時代のトライ&エラーで、マジレスしてもいいという自信がついたと言います。そして今では彼氏との距離を一定に保つことを意識して、メールは週に1回、デートは月に2回というルールを課し、それ以外の時間をマッサージやサウナ、お酒など、自分のために使って執着を分散させることで解決しました。

 これに対しTwitterでは、「自分をかわいがってあげる時間、めっちゃ大切」や「最初は全く共感できなかったけど、今はマミさんに幸せになってほしいと心から思ってる」など、彼女を応援する声が続出。「ねほりんぱほりん史上一二を争う興味深い回」「生きるためには色々学ばないといけないのかも」と、マミさんの人生を通して自分の人生に必要なものを考えさせられた人が多数見られました。

調査概要

調査期間2019年12月11日~12月12日
調査対象Twitter
調査件数528 件(10%サンプリング)
調査キーワード「ねほりんぱほりん」
調査方法対象期間のTweetを「クチコミ@係長」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

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