「長野県の名旅館」10選! あなたが一番好きなのはどこ?【人気投票実施中】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 老舗の旅館や人気の旅館が多く集まる長野県。県内には温泉地も多く、旅館のゆったりとした雰囲気とともに温泉を楽しむことができる宿もあります。そこで今回は「長野県の名旅館」というテーマについて考えてみましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

「長野県の名旅館」10選

画像はイメージです(画像:PIXTA

 別所温泉にある1917年創業の「旅館花屋」は、約6500坪の広大な敷地に建つほぼ全館が登録有形文化財選定の宿。館内は大正ロマンの雰囲気が漂い、木造建築の美しさが際立ちます。客室は中庭が眺められるタイプも用意しており、四季折々の景色が楽しめるのも魅力。また稀少で贅沢な大理石で造られた浴室が特徴的な、3種類の源泉かけ流しの温泉を楽しむこともできます。

 湯田中温泉にある「松籟荘」は、客室全5室のみの贅沢な宿です。湯田中温泉のシンボルとして長年親しまれて来ましたが、2021年に火災で焼失。2024年には同宿を愛する人たちの後押しもあり、旧建物の意匠や調度品をちりばめつつ全室露天風呂付きの宿として再建されました。天井が高くゆとりを感じる客室や、庭園を眺めながらくつろげる露天風呂など、非日常を感じながら日々の疲れを癒せるプライベートな空間が魅力的です。

 「諏訪大社下社秋宮」のすぐ隣に位置する「聴泉閣かめや」は、歴史ある温泉宿。江戸時代には中山道の宿場町として栄え、皇女和宮や参勤交代では諸大名の寝所となったのだとか。明治初期からは旅館として営業を開始し、芥川龍之介、与謝野鉄幹・晶子、島崎藤村ら諸文豪が宿泊しました。同宿は美しい日本庭園と「綿の湯」と呼ばれる自家源泉が魅力。歴史を感じる空間で、ゆったりとしたひと時を過ごせそうです。

 長野にはほかにも、「松籟荘」の本館である「信州湯田中温泉 よろづや」、江戸時代から続く「湯元齋藤旅館」、別所の湯を源泉100%かけ流しで楽しめる「玉屋旅館」など、多くの名旅館があります。あなたが一番好きな旅館はどこですか?

advertisement

投票方法

 投票は、この記事のコメント欄に直接書き込む方式でお願いします。集計のため、投票したい項目は下の「名前欄」に記入してください。上の「本文欄」では、投票した理由を教えてください。

名前欄に「投票したい項目」、本文欄に「投票理由」

(例)
【本文欄】大正ロマンな雰囲気が最高!
【名前欄】旅館花屋

 編集部が選んだ「長野県の名旅館」10選は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.