鳥取県で「二番目に有名」だと思う市町村は?【人気投票実施中】
「鳥取県」は中国地方の北東部に位置する東西にやや細長い県です。北は日本海に面し、南は山々に囲まれています。面積は47都道府県で最少ですが、中国地方の最高峰・大山や鳥取砂丘などの人気観光地があるほか、日本神話「いなばの白うさぎ」の舞台としても有名です。
今回ねとらぼでは「鳥取県で二番目に有名だと思う市町村は?」というアンケートを実施します。あなたの意見をアンケートでぜひ教えてください! まずは編集部がピックアップした3つの市町を紹介します。
米子市

鳥取県西部にあり、島根県と接する「米子市」。古くから交通の要衝であり、人の行き来がさかんな山陰の商都として発展してきました。北に日本海、南東に大山を有する自然豊かな街です。
海にお湯が湧く「皆生(かいけ)温泉」は、米子市有数の観光スポット。また、日本でのトライアスロン発祥の地としても知られ、1981年から毎年開催している「全日本トライアスロン皆生大会」には、全国から多くの参加者が集まります。
境港市

鳥取県の西端にあり、三方を海に囲まれた「境港市」。白砂青松の美しい海岸線を有する自然豊かな街です。全国有数の水揚げ量を誇る「境漁港」があり、市内の飲食店ではカニやマグロ、ハタハタ、サワラ、ノドグロといった四季折々の海の幸を手頃な価格で楽しめます。
また境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるさんの出身地。JR境港駅から水木しげる記念館までの道は「水木しげるロード」と呼ばれ、約800メートルに177体の妖怪ブロンズ像が並んでいます。
大山町

鳥取県西部に位置する「大山町」は、日本海から大山の山頂までを含む街です。観光の中心である大山には、大山寺や大神山神社などの神社仏閣に加えて、海を見渡せるスキー場もあります。夏は登山、秋は紅葉、冬はスノースポーツというように年間を通して楽しめるのが魅力です。
漁業もさかんで、町内にある「御来屋漁港」は沿岸漁業の漁獲高が県内トップクラスとなっています。特産品としては、サザエ・ヒラメ・ハマチ・ウニ・板ワカメなどが有名です。
鳥取県で「二番目に有名」だと思う市町村は?
海の幸にも山の幸にも恵まれている鳥取県。人気観光地も多い鳥取県ですが、あなたが「二番目に有名だ」と思う市町村に投票をお願いします! その市町村を選んだ理由や思い出のエピソードなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!
参考
- 県の概要/とりネット(鳥取県)
- 民話・神話(鳥取県)
- とっとりの魅力(とっとり移住定住ポータルサイト ふるさと鳥取県定住機構)
- 市の概要(米子市)
- 米子市(とっとり移住定住ポータルサイト ふるさと鳥取県定住機構)
- 境港市(とっとり移住定住ポータルサイト ふるさと鳥取県定住機構)
- 大山町のあらまし(大山町)