【地元の40~50代が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「沖縄県の高校」ランキングTOP6! 第1位は「開邦高校」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、沖縄県在住の40~50代の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う沖縄県の高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元の40~50代からは、どの高校が「優秀な生徒が多い」と思われているのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年8月24日
調査対象沖縄県在住の40~50代の男女
有効回答数162票
advertisement

【地元の40~50代が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「沖縄県の高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
advertisement

第5位:向陽高校

 第5位は「向陽高校」でした。島尻郡にある向陽高校は1994年に開校した県立高校です。普通科と理数科、国際文科の3つの学科を併設しています。

 国際文科は、国内および国際社会で活躍できる人材の育成を目指すための英語コースと中国語コースを設置。コンピューター・LL演習や中国語演習などの特色ある科目を学習し、外国語による実践的なコミュニケーション能力の育成を目指しています。また学科を問わず、英検2級以上の取得を目指したり、2年生全員が海外研修を行ったりしています。

advertisement

第4位:沖縄尚学高校

 第4位は那覇市にある「沖縄尚学高校」でした。1983年に「沖縄高校」から「沖縄尚学高校」に改称して再スタート。現在は「グローバル社会で評価される文武両道のたくましい進学校」を目標にしています。

 グローバル社会で通用する「グローバル・スタンダード」を考慮した教育システムを構築しており、「沖縄伝統空手道の必修化」「国際バカロレアの導入」など、さまざまな取り組みを行っています。

advertisement

第3位:球陽高校

 第3位は「球陽高校」でした。沖縄市にある球陽高校は、1989年に開校した県立高校です。2024年現在、理数科と国際英語科の2学科が併設されています。

 理数科では専門教科の理科と数学の授業数が多いほか、3年次にはあらゆる大学の入試に対応できるような「選択科目」を設定。一方、国際英語科では英語を重点的に学ぶことはもちろん、選択科目として中国語やスペイン語を学んで豊かな国際感覚を身に付けられます。また、2025年度からは理数科と国際英語科を融合した「文理探究科」がスタートする予定のようです。

advertisement

第2位:那覇国際高校

 第2位は「那覇国際高校」でした。那覇市に位置する那覇国際高校は、1998年に開校した県立高校です。普通科と国際科を設置しており、国際科では、外国語教育を重視し、国際理解教育や国際交流を推進。2016年度から2020年度までの5年間、文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されており、現在もその成果を継続させ、探究活動を進めています。

advertisement

第1位:開邦高校

 第1位は「開邦高校」でした。島尻郡南風原町に位置する開邦高校は、1986年に開校した県立高校です。同校では、芸術科(音楽コース、美術コース)と学術探究科の2学科を設置。学術探究科は2年次から学術文科(人文・社会科学系)と学術理科(自然科学系)に分かれ、難関大学を含む国公立大学や私立大学への進学を目指した教育が実施されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.