「学費が高くない印象の大学」ランキングTOP10! 関東の高校生が選んだ1位は「東京大学」【2021年版】

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 2021年7月、リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2021」の結果を発表しました。今回はその中から、関東の高校生が選んだ「学費が高くない大学」のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研

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第3位:一橋大学

 第3位は「一橋大学」でした。1875年に誕生した商法講習所を起源に持つ大学で、社会科学系の研究大学として、これまで多くの実績を挙げてきました。

 2020年度以降に入学した学部生の入学金は28万2000円、授業料は年額で64万2960円となっています(2021年7月21日時点)。伝統的に学部・研究科の垣根が低く、所属外の部門の科目を自由に履修できるのが特徴です。また、東京医科歯科大学などと立ち上げた「四大学連合」が提供する複合領域コースも受講できるなど、教育環境が充実しています。

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第2位:千葉大学

 第2位は「千葉大学」でした。1949年に千葉医科大学や千葉師範学校などを母体として設立された大学で、「つねに、より高きものをめざして」という理念のもと、世界をリードする教育・研究活動を通して社会に貢献することを使命としています。

 2020年4月以降に入学した学部生の入学金は28万2000円、授業料は年額で64万2960円となっています(2021年7月21日時点)。2016年には国際教養学部を新設。2020年度には“学部・大学院生の全員留学”を目標とするプラン「千葉大学グローバル人材育成”ENGINE”」を策定して留学支援体制の強化に努めるなど、国際社会を見すえた教育体制の整備に努めています。

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第1位:東京大学

 そして第1位は「東京大学」でした。1877年に創立された大学で、リベラルアーツ教育に力を入れています。すべての学生は入学後最初の2年間、教養学部に所属して一般教養を広く学習。大学3年以降は、その中で興味を持った専門分野の学習に取り組みます。

 2021年7月21日時点での学部生の入学金は28万2000円で、授業料は年額で53万5800円となっています。2021年からは海外の著名な研究者にオンラインで教育・研究に携わってもらう「グローバル・フェロー制度」をスタート。また2021年5月には、次世代ニュートリノ観測施設「ハイパーカミオカンデ」の建設が開始されるなど、常に進化を続けています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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