「世界競争力」ランキングTOP30!  1位はスイス。日本は前年より3ランクアップ【2021年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 スイスの国際経営開発研究所(IMD)は、2021年6月17日付で世界競争力ランキング2021を発表しました。「国内経済のパフォーマンス」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」など4つの指標と複数の項目をもとに、世界各国の競争力を判断したものです。それでは結果を見ていきましょう。

(出典:国際経営開発研究所

画像は「Pixabay」より引用
advertisement

第3位:デンマーク

 第3位は「デンマーク」でした。前年2位から1ランクダウンする結果になりました。「ビジネスの効率性」では2020年に引き続き1位を獲得、「インフラ」においても上位にランクインしています。

画像は「Pixabay」より引用
advertisement

第2位:スウェーデン

 第2位は「スウェーデン」でした。前年のランキングでは6位でしたが、大幅なランクアップを果たしています。「ビジネスの効率性」「インフラ」でも2位をマークしました。

画像は「Pixabay」より引用
advertisement

第1位:スイス

 そして第1位は「スイス」でした。ランキングが開始された1989年以降、スイスは今回初めて1位に輝きました。「国内経済のパフォーマンス」では、前年の18位から7位へ。「ビジネスの効率性」では前年9位から5位へランクアップするなど、高く評価されました。

画像は「Pixabay」より引用

 スイスをはじめとする欧州の国が上位を占める結果となった今回の調査。日本は前年34位から3ランクアップし、31位をマークしました。しかしながら「政府の効率性」は前年と変わらず41位、「ビジネスの効率性」では48位と厳しい評価を下されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング