【仮面ライダー】親子で一緒に見たい「平成ライダー」ランキングTOP20！　第1位は「仮面ライダー電王」【2024年最新投票結果】

第2位：仮面ライダーW

仮面ライダーW（ダブル） Blu-ray BOX 1

桐山漣, 菅田将暉

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解説

　第2位は同率で2作品が並びました。1つ目は「仮面ライダーW」。2009年から放送された「仮面ライダーW」は、平成仮面ライダーシリーズ11作目の作品です。

　物語のベースは、私立探偵の翔太郎と、相棒のフィリップが暮らす街「風都」で起こる事件を解決していくというもの。事件を起こしているのは、「ガイアメモリ」の力で変化した怪人「ドーパント」で、その企みを止めるため、2人は仮面ライダーWに変身します。

　最大の特徴は、2人の人間が1人のライダーに変身する点。オープニングでも翔太郎役の桐山漣さんと、フィリップ役の菅田将暉さんの名前が同時に表示され、「2人で1人」であることへの強調が随所で見られました。

第2位：仮面ライダーアギト

仮面ライダーアギト Blu-ray BOX 1

賀集利樹, 要潤, 友井雄亮, 秋山莉奈, 藤田瞳子

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解説

　同率第2位の2つ目は「仮面ライダーアギト」でした。2001年から放送された「仮面ライダーアギト」は、平成仮面ライダーシリーズ2作目の作品です。

　人間には不可能な犯罪を起こす怪人「アンノウン」と、仮面ライダーの戦いが描かれた本作。その特徴は、津上翔一（賀集利樹さん）・氷川誠（要潤さん）・葦原涼（友井雄亮さん）と、序盤から3人の仮面ライダーが登場した点。近年の仮面ライダーでは、序盤から複数人のライダーが出てくる展開が定番ですが、当時としては珍しい設定でした。

　「なぜ、アギトに変身できるのか？」と悩む翔一や、急激な肉体の変化に戸惑う涼など、さまざまな謎がストーリーの進行と共に解き明かされていく本作。3人のライダーの苦悩や、交錯する人間模様からも目が離せない作品でした。