「月見」と「グラコロ」はどっちが古い? 日本でのマクドナルド人気メニュー「登場順」クイズ

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 ハンバーガーチェーンとして知らない人はいないであろう「マクドナルド」。1971年に日本に上陸してから約20年かけて全国に進出し、現在は47都道府県に2950店舗を展開しています。「月見バーガー」や「グラコロ」といった季節商品を毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

画像はイメージ(画像:PIXTA

 では、今では定番としているメニューがいつからあるのか皆さんは覚えていますか? クイズに答えながら、マクドナルドの定番メニューをおさらいしてみましょう!

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「フィレオフィッシュ」と「エッグマックマフィン」、どっちが古い?

画像はマクドナルドの商品ページより

 「フィレオフィッシュ」は、タルタルソースをかけた白身魚のフライとスライスチーズを挟んだバーガー。アメリカのオハイオ州シンシナティのフランチャイズオーナーが開発した商品で、カトリック教徒が多いエリアで「肉を食べてはいけない金曜日」のために考案されたといいます。

画像はマクドナルドの商品ページより

 「エッグマックマフィン」は、ブレックファストメニューとして提供されているメニューの1つ。もっちりとした食感のオリジナルマフィンで、目玉焼き、カナディアンベーコン、スライスチーズをサンドしたバーガーです。こちらもフランチャイズオーナーのアイデアで生まれた商品で、アメリカでは朝食の定番メニューになっている「エッグベネディクト」という料理から着想を得て作られたそうです。

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「てりやきマックバーガー」と「チキンマックナゲット」、どっちが古い?

画像はマクドナルドの商品ページより

 「てりやきマックバーガー」は、甘辛いてりやきソースをからめたポークパティ、レタス、マヨネーズをサンドしたバーガー。日本人にマクドナルドに親しんでもらおうと、ブリや鶏肉の照り焼きなどに参考に作られました。当初は期間限定商品として販売しましたが、たちまち人気を集め、日本限定のレギュラーメニューになりました。

画像はマクドナルドの商品ページより

 「チキンマックナゲット」は、サイドメニューの定番商品。粗くミンチした鶏むね肉や鶏皮などで作られているチキンナゲットで、バーベキューソースやマスタードソースなど、好きなソースを1種類選べます。サクッとした軽い食感は、「天ぷら」をヒントに生まれたそうです。

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「月見バーガー」と「グラコロ」、どっちが古い?

 秋の定番「月見バーガー」、冬の定番「グラコロ」はどちらも日本限定のバーガーです。

画像:マクドナルド公式サイト

 「月見バーガー」は、ビーフパティとスモークベーコン、目玉焼き、トマト風味のオーロラソースを組み合わせたバーガーは今でこそ秋の定番ですが、もともとはバーガーの具材として需要が高かった「玉子」を使ったメニューとして生まれたもので、「月見」という名前は、開発当時の社長が試食会で考え付いたものだそうです。

画像はマクドナルドのプレスリリースより

 「グラコロ」は、えびやマカロニが入ったグラタンコロッケ、キャベツ、特製ソースを挟んだバーガー。開発担当者がまちの洋食屋さんで出会った「衝撃的においしいグラタンコロッケ」を再現しようと考えたメニューで、当初は「グラタンコロッケバーガー」という名前で販売されていました。

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「マックフルーリー」と「えびフィレオ」、どっちが古い?

画像はマクドナルドの商品ページより

 「マックフルーリー」はミルク味のソフトクリームに、トッピングやソースを混ぜ合わせた冷たいスイーツ。ほろ苦いオレオを混ぜ込んだものが定番になっています。カナダのフランチャイズオーナーが、自分の店舗の近くに人気のソフトクリーム店がオープンすることを知り、その店の人気商品と対抗するために考案したメニューだそうです。

画像はマクドナルドの商品ページより

 「えびフィレオ」は、ザクザク食感のえびカツ、オーロラソース、レタスをサンドしたバーガー。日本人向けに魚介を使ったメニューとして考案されました。当初は期間限定商品として登場しましたが、あっという間に人気を集め、翌年にはレギュラー商品に。2018年には、よりえびの味わいやザクザクとした食感を楽しめるようリニューアルされました。

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