【40代以下の都民に聞いた】「入学できたら自慢できそうな都立高校」ランキングTOP28! 第1位は「日比谷高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の40代以下を対象に「入学できたら自慢できそうな都立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 40代以下の都民から「入学できたら自慢できそう」と支持を集めたのは、どの都立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年1月11日
調査対象東京都在住の40代以下の男女
有効回答数129票
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【40代以下の都民に聞いた】「入学できたら自慢できそうな都立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:青山高校

 第2位は得票率7.0%で2校が並びました。1校目は「青山高校」です。

 渋谷区に位置する東京都立青山高等学校は、1940年に創立された「東京府立第十五中学校」を前身とする高等学校。「健康な身体をつくり」「知性をたかめ」「情操を豊かにし」「個性をのばし」「社会性をつちかう」を教育目標に、教養と良識を身につけ、社会をより良くしようとする意志と崇高な理想を持ったリーダーになり得る人材の育成を目標としています。

 東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定されていて、生徒が将来の目標に向かって自己実現を図るため、必要かつ最適な学びを選択できる指導を展開。1・2年生を対象に毎年12月には、東京大学・一橋大学・東京工業大学・早稲田大学・慶應義塾大学など、さまざまな大学の教員が講義を行う「大学分野別模擬講座」など、独自の教育を行っています。2023年度入試では、一橋大学・千葉大学・筑波大学などを中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

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第2位:国立高校

 もう1つの第2位は「国立高校」でした。

 国立市に位置する東京都立国立高等学校は、1940年に創立された「府立第十九中学校」を前身とする高等学校。「清く、正しく、朗らかに」を校訓に、人間性豊かに成長することを願い、将来有為な社会の形成者となりうる人材の育成を目標としています。

 東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定されていて、授業を重視しつつ、組織的な補習・補講や後援会による学習支援など、きめ細やかな教育を展開。進路指導にも力を入れているほか、部活動も活発に行われていて、「文武両道」の伝統のもと、生徒は学習との両立を図っています。2023年度入試では、国公立大学は東京都立大学・一橋大学・東京農工大学、私立大学は早稲田大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

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第1位:日比谷高校

 第1位は、得票率20.0%の「日比谷高校」でした。

 千代田区に位置する東京都立日比谷高等学校は、1878年に創立された「東京府第一中学」を前身とする高等学校。教育目標は「自立的人格」「学習と教養」「責任と協調」「心身の健康」「文化と平和」。「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」をバランスよく伸ばし、グローバルリーダーとして活躍できる人材の育成を目標としています。

 東京府第一中学を起源とする、男女共学の公立高校。3年次に理系・文系を選択し、第二外国語としてドイツ語、フランス語、中国語、韓国語など、豊富な外国語科目が用意されているところも特徴です。スポーツやアクティビティなどの課外活動も充実していて、卒業生からは内閣総理大臣や政治家をはじめ、ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進さんなど、優れた人材を数多く輩出。国内有数の進学校で、2023年度入試では国公立大学は東京大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学などの難関校を中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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