【地元の社会人が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」ランキングTOP20！　第1位は「久留米大学附設高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の社会人から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の社会人が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」ランキング

第2位：西南学院高校

　第2位は、得票率17.1％の「西南学院高校」でした。

　福岡市早良区に位置する西南学院高校は、バプテスト派の宣教師であったC.K.ドージャーにより、1916年に創立された私立「西南学院」を前身とする中高一貫教育の高等学校。「西南よ、キリストに忠実なれ」を建学の精神に、真理の探求と優れた人格の形成に励み、地域社会と国際社会に奉仕する創造的な人格の育成を使命としています。

　教育方針は「神から授けられた賜物（能力・個性）を最大限に伸ばし生かす」「真理を探究する心を養い、主体的に学び続ける力を育てる」「地域・国際社会に奉仕するための幅広く創造的な学びを支援する」。知識だけに偏ることなく、自ら学び考える力を育てています。また、留学生の受け入れや留学を希望する生徒の支援など、国際交流にも注力。2023年度入試では、九州大学・佐賀大学・長崎大学などを中心に、多くの生徒が国公立大学に合格。また、西南学院大学への推薦制度の他、関西学院大学・青山学院大学などを中心に早稲田大学や慶應義塾大学などの難関私立大学への指定校推薦枠も有しています。

第1位：久留米大学附設高校

　第1位は、得票率19.0％の「久留米大学附設高校」でした。

　久留米市に位置する久留米大学附設高等学校は、1950年に久留米大学商学部構内に設立された付設の高等学校。「真に国家社会に貢献しようとする、為他の気概をもった誠実・努力の人物を育成する」という建学の精神の下、「豊かな人間性と優れた学力とを備えた人間の育成」を目標としています。

　中高一貫教育校で、高校の内容は高校3年の6月までにほぼ終え、以降は大学入試に向けた実戦的な授業を展開。また、体育部・文化部共に地区大会や県大会などで活躍していて、全国大会に出場する部もあるなどクラブ活動も活発に行われています。その他、中学3年生・高校1年生を対象に、進路講座を年2回開催。同窓会の協力の下、各分野で活躍している同窓生を講師として招き質疑応答や討論を行い、進路について考える機会を設けています。同校は県内有数の進学校として知られており、2023年度入試においては国立大学では九州大学や東京大学、私立大学は早稲田大学や明治大学などを中心に、多くの生徒が難関大学に合格しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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