【東海在住者が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う愛知県の公立高校」ランキングTOP28！　第1位は「旭丘高校」【2月22日は愛知県公立高校の入試日】

　本日2月22日は、「愛知県公立高校の入試日」です。さまざまな公立高校がある愛知県では、「一般選抜・海外帰国生徒選抜」における学力検査が2月22日に設定されています。全日制課程の合格者は3月8日に発表される予定です。

　今回は「愛知県公立高校の入試日」に合わせて、「【東海在住者が選ぶ】『優秀な生徒が多いと思う愛知県の公立高校』ランキング」を紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海地方在住者を対象に「優秀な生徒が多いと思う愛知県の公立高校」についてのアンケート調査によるもの。

　多くの東海地方在住者から、「優秀な生徒が多い」と支持されたのは、 どの愛知県の公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

【東海在住者が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う愛知県の公立高校」ランキング

第5位：一宮高校

　第5位は、得票率7.0％の「一宮高校」でした。

　愛知県一宮市に位置する愛知県立一宮高等学校は、1919年開校の「愛知県立第六中学校」をルーツとする公立高校です。「質実剛健」を校訓に掲げ、主体的に学び、リーダーシップを発揮して社会に貢献できる人材の育成に力を入れています。

　2009年より、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、高度な学びのできるカリキュラムを提供。毎年、普通科の生徒の大半が国公立大学に合格する進学実績があります。部活動も盛んで、運動系・文化系ともに入賞などの成績を上げています。

第4位：千種高校

　第4位は、得票率8.0％の「千種高校」でした。

　愛知県名古屋市に位置する愛知県立千種高等学校は、1963年に開校した公立高校です。「自主自律」の精神を掲げ、生徒が勉強・部活動・生徒会活動を自主的に活発に取り組める校風づくりをしています。

　2021年からは文部科学省より「WWLコンソーシアム構築支援事業拠点校」に指定。世界で活躍できるグローバル人材の育成を目指しています。普通科とともに国際教養科があり、豊富な外国語の授業があるのも特徴です。

第3位：時習館高校

　第3位は、得票率9.0％の「時習館高校」でした。

　愛知県豊橋市に位置する愛知県立時習館高等学校は、江戸時代の藩校までルーツをさかのぼります。「道徳心の涵養」「英知と愛に満ち溢れる教養人の育成」「部活動の充実」「科学技術教育とグローバル教育の推進」に重きを置き、世界をリードする人材の育成に注力しています。

　大学進学に力を入れており、地元の名古屋大学をはじめ、東京大学、京都大学などの難関国公立大学の合格者も輩出してきました。イギリス、ドイツ、マレーシアの学校と姉妹校交流をしているのも特徴です。

第2位：岡崎高校

　第2位は、得票率10.0％の「岡崎高校」でした。

　愛知県岡崎市に位置する愛知県立岡崎高等学校は、1896年開校の「愛知県第二尋常中学校」をルーツとする公立高校です。スクールポリシーとして、自主性と国際性を備えた、社会を切り開くリーダーとなる人材の育成を図っています。

　2023年度入試では、現役・既卒合わせて266人が国立大学に合格。東京大学、京都大学などの難関大学への合格者も少なくありません。予習復習の徹底、実験や観察などの探究活動を重視し、授業の充実化が取り組まれています。

第1位：旭丘高校

　第1位は、得票率15.0％の「旭丘高校」でした。

　愛知県名古屋市に位置する愛知県立旭丘高等学校は、1870年に尾張藩の設立した藩校・洋学校をルーツとする公立高校です。「正義を重んぜよ」「運動を愛せよ」「徹底を期せよ」の精神を掲げるとともに、自主自立した心豊かな生徒の育成を図っています。

　普通科と並んで美術科もあり、画家や彫刻家を目指すことができます。また、生徒の知的好奇心を満たす目的で、洋書のある図書館、美術品展示室、体育館・武道場などの運動施設、高度な実験設備などが整えられているのも特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！