「神奈川県で家賃が安い街」ランキングTOP20！　ファミリー向け物件の1位は「南足柄市」【2024年2月版／LIFULL HOME’S】

　賃貸物件を探す際には、地域の環境や利便性、間取りなど、さまざまな観点があります。人によって重視するものは変わってきますが、特に「賃料（家賃）」を気にする人は多いのではないでしょうか。

　そこで今回は、LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」協力のもと、ファミリー向け物件を対象とした「神奈川県で家賃が安い街」ランキングを紹介します。このランキングは、2024年2月19日時点のLIFULL HOME’S「神奈川県の家賃相場情報」の「2LDK・3K・3DK/マンション・アパート・一戸建ての相場表」をもとに作成したものです。家賃相場が安い街はどこだったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

（不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」調べ）

※基準の家賃相場は、駅徒歩10分以内賃貸物件の平均賃料（管理費・駐車場代などを除く）を軸にLIFULL HOME’Sの過去データを基にした独自のロジックで算出しています。
※家賃相場のデータがない自治体は除外されています。

ファミリー向け物件の「神奈川県で家賃が安い街」ランキング

第2位：秦野市／7.03万円

　第2位は「秦野市」で、家賃相場は7.03万円です。神奈川県中西部に位置する秦野市は、北部・西部を丹沢山地が、南部を大磯丘陵が囲み、豊かな自然環境が特徴。丹沢山地には大山や塔ノ岳などがあり、年間を通じて多くの登山客が訪れています。また、市内には鶴巻温泉があり、日帰り温泉施設や旅館が多く並び、中でも「陣屋」は将棋や囲碁のタイトル戦が開催される場所としても有名です。

第1位：南足柄市／6.06万円

　第1位は「南足柄市」で、家賃相場は6.06万円です。神奈川県の西部に位置する南足柄市は、北を丹沢山地、南を箱根外輪山に囲まれた自然豊かな地域。金太郎のふるさととしても有名で、大雄山駅に金太郎のブロンズ像が設置されており、「足柄金太郎まつり」などの祭事も開催されます。また、市内にある曹洞宗の寺院「大雄山最乗寺」は歴史ある霊場として知られており、パワースポットとしても人気です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

【5月9日まで】Audible2カ月無料キャンペーン実施中！