【京都大学】「一般入試の応募倍率」ランキングTOP10! 第1位は「総合人間学部」【2024年度入試】

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 西の名門として知られ、日本屈指の入試難易度を誇る京都大学。そのなかでも特に応募倍率が高いのは、どの学部なのでしょうか。

 本記事では、京都大学が公開している「令和6年度 一般選抜出願状況と選考結果」をもとに、京都大学の一般入試の応募倍率をランキング形式で紹介します。果たしてどの学部が人気を集めているのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。

 なお、法学部・経済学部(文系)の募集人員は、外国学校出身者のための選考各10人以内を除いています。また、理学部と工学部の各学科においては、外国人留学生のための選考若干名を含んでおり、法学部の後期日程(特色入試)の募集人員・志願者数は含んでいません。

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(出典元:京都大学「令和6年度 一般選抜出願状況と選考結果」

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【京都大学】「一般入試の応募倍率」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:教育学部(3.6倍)

画像:京都大学 大学院教育学研究科・教育学部

 第2位は「教育学部」。募集人員54人に対し、志願者数は194人で、応募倍率は約3.6倍でした。1906年創設の「京都帝國大学文科大学」の「教育学教授法講座」を前身とし、1949年に創立された学部です。

 幅広い学問が学べることに加え、教育職員免許状・特別支援学校教諭一種免許状をはじめ、社会教育主事・学芸員・図書館司書・学校図書館司書教諭など、さまざまな資格を取得できます。

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第1位:総合人間学部(4.0倍)

画像:京都大学 大学院人間・環境学研究科 総合人間学部

 第1位は「総合人間学部」。募集人員115人に対し、志願者数は456人で、応募倍率は約4.0倍でした。同学部は、1869年に大阪に置かれた「舎密局(せいみきょく)」を起源とし、1992年に設置された学部です。

 人文科学・社会科学・自然科学を融合した新しい学問の体系を構築し、持続的かつ創造的に対処しうる広い視野を持った人材の育成を目的としています。また、教職免許や公認心理師の資格取得に対応している点も魅力です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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