【首都圏版】「住みたい街が多い地下鉄の路線」ランキングTOP11！　第1位は「東京メトロ東西線」【2023年最新調査結果】

　LIFULL（ライフル）が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」は、2023年における実際の問い合わせ数を基にした「2024年 LIFULL HOME’S みんなが探した！住みたい街ランキング（首都圏版）」を発表しました。

　本記事ではその中から、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）の「住みたい街が多い地下鉄の路線」ランキングを紹介します。多くの人から「住みたい街が多い」と支持を集めたのは、どの地下鉄路線だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：ヒロキタナカ

大学院修了後、IT業界を経て独立。選書サービスや本にまつわるWebメディアを運営しつつ、ライターとして活動しています。ビジネス・ガジェット・本など幅広い分野で執筆中。SEOや取材、ニュース記事が中心です。わかりやすく、ていねいに情報をお届けします。

調査概要

（出典元：LIFULL「LIFULL HOME’Sが『賃貸物件の問合せが多い鉄道路線ランキング（首都圏・地下鉄編）』を発表」）

【首都圏版】「住みたい街が多い地下鉄の路線」ランキング

第2位：都営大江戸線

　第2位は「都営大江戸線」でした。同線は、東京都練馬区の「光が丘」から新宿区の「都庁前」までを結んだ部分と、副都心・都心・下町エリアをつなぐ環状部分の二つで構成されている路線。沿線には「国立競技場」「東京タワー」「両国国技館」「築地市場」といった観光スポットが位置しています。

　新興住宅地として大きく発展した「光が丘」や東京都庁舎がほど近い「都庁前駅」、2018年まで使用されていた築地市場周辺に広がる築地場外市場がある「築地市場駅」など、東京のさまざまな場所を通る都営大江戸線。他路線に乗り換えできる駅も多く、交通利便性の面からも人気を集めたのかもしれませんね。

第1位：東京メトロ東西線

　第1位は「東京メトロ東西線」でした。同線は、東京都中野区の「中野」から千葉県船橋市の「西船橋」を結ぶ路線。「大手町」や「日本橋」など都心部へのアクセスに優れており、通勤や通学に多く利用されています。沿線は、江戸情緒を感じられる街から外国人に人気のエリアまで、多彩な顔を持つのが特徴です。

　東西線は、「東京メトロ」で唯一千葉県内を運行する路線。「JR東日本」「東葉高速鉄道」との相互直通運転も実施しており、「東京メトロ」における一日の平均輸送人員が最多の路線でもあります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

【5月9日まで】Audible2カ月無料キャンペーン実施中！