【京都市営地下鉄烏丸線】「駅別乗降人員」ランキングTOP15! 第1位は「京都」【2021年度最新調査結果】

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 京都市では、京都市オープンデータポータルサイトで、京都市営地下鉄の「駅別1日平均乗降人員」を公開しています。これは、京都市営地下鉄の各駅について、2021年度の駅別乗車・降車人員を調査したものです。

 今回はその中から、烏丸線の「駅別乗降人員」のランキングを紹介します。なお、本ランキングには連絡人員は含んでいません。

 京都市中心部を南北に走る京都市営地下鉄烏丸線のうち、乗降人員が多いのはどの駅だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2021年度
調査対象京都市営地下鉄烏丸線

(出典元:地下鉄の運輸成績について(令和3年度) | 京都市オープンデータ

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【京都市営地下鉄烏丸線】「駅別乗降人員」ランキング

画像:写真AC
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第5位:今出川(1万9705人)

画像:写真AC

 第5位は「今出川」で、1日の平均乗降人員は1万9705人でした。駅周辺には京都御所や相国寺といった観光スポット・神社仏閣が集まっているほか、同志社大学や同志社女子大学といった教育施設も立地。学生・生徒が多く利用する駅となっています。他にも、金剛能楽堂や西陣織会館など、古都・京都らしさを感じられるスポットが多く集まっています。

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第4位:北大路(2万5617人)

画像:写真AC

 第4位は「北大路」で、1日の平均乗降人員は2万5617人でした。烏丸線開業の際、起点駅として開業。延伸に伴い、途中駅となった駅のひとつです。駅の上には京都市営バスのバスターミナル「北大路バスターミナル」が立地しており、京都市内への観光の拠点として活躍しています。2018年には駅ナカ「コトチカ北大路」が開業し、コンビニエンスストアやドラッグストアが入居しました。

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第3位:烏丸御池(2万7003人)

画像:写真AC

 第3位は「烏丸御池」で、1日の平均乗降人員は2万7003人でした。烏丸御池駅は烏丸線と東西線が交差する駅で、周辺にはオフィスビルや宿泊施設、商業施設が集積。国の重要文化財である「中京郵便局」「京都文化博物館」や、京都国際マンガミュージアムなど、文化施設も点在しているエリアです。

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第2位:四条(7万2324人)

画像:写真AC

 第2位は「四条」で、1日の平均乗降人員は7万2324人でした。京都市中心部に立地する四条駅。周辺には商業施設や宿泊施設、オフィスが立地しており、日々にぎやかなエリアです。2010年には駅ナカ「コトチカ四条」も開業し、スーパーマーケットやドラッグストア、ベーカリーなどさまざまな店舗が入居。ますます便利になっています。

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第1位:京都(8万3366人)

画像:写真AC

 第1位は「京都」で、1日の平均乗降人員は8万3366人でした。京都市営地下鉄のほか、東海道新幹線やJR各線、近鉄線が乗り入れているターミナル駅。特急も停車し、通勤や通学だけでなく、旅行やレジャーの拠点ともなっています。

 駅直結の駅ビルには、百貨店や飲食店、土産物店、劇場、宿泊施設などが入居。今後、駅周辺エリアではさらに再開発が進められる予定なのだとか。ますます便利になり、利用者が増えていきそうですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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