【京都市営地下鉄】「駅別乗降人員」<少ない順>ランキングTOP31! 第1位は「九条」【2021年度最新調査結果】

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 京都市では、京都市オープンデータポータルサイトで、京都市営地下鉄の「駅別1日平均乗降人員」を公開しています。これは、京都市営地下鉄の各駅について、2021年度の駅別乗車・降車人員を調査したものです。

 今回はそのデータをもとに、「駅別乗降人員<少ない順>」のランキングを作成してご紹介します。なお、本ランキングには連絡人員は含んでおらず、また烏丸御池駅については、各線の乗降人員を足した数値を使用しています。

 京都市中心部を東西南北に走る京都市営地下鉄のうち、乗降人員が少ないのはどの駅だったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2021年度
調査対象京都市営地下鉄の各駅乗降人員

(出典元:地下鉄の運輸成績について(令和3年度) | 京都市オープンデータ

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【京都市営地下鉄】「駅別乗降人員」<少ない順>ランキング

画像:写真AC
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第5位:石田(6286人)

 第5位は、京都市営地下鉄東西線の「石田」です。同駅の2021年度の1日平均乗降人員は、6286人でした。2004年に、東西線の醍醐〜六地蔵間の延伸に伴い開業した駅。駅近くには山科川が流れ、周辺に集合住宅地が広がるエリアです。

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第4位:小野(6247人)

画像:写真AC

 第4位は、京都市営地下鉄東西線の「小野」です。同駅の2021年度の1日平均乗降人員は、6247人でした。小野小町ゆかりの地としても知られています。

 小野小町ゆかりの寺として知られる「隨心院」は駅からほど近い場所にあり、梅の名所としても有名です。また、小野駅のステーションカラーには、紅梅色が採用されています。

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第3位:くいな橋(5542人)

 第3位は、京都市営地下鉄烏丸線の「くいな橋」です。同駅の2021年度の1日平均乗降人員は、5542人でした。1988年に、烏丸線が京都〜竹田間で延伸されたことに伴い開業した駅です。

 駅名の由来は、駅北側を流れる鴨川にかかる「水鶏(くいな)橋」。「水鶏」は、古くから和歌や俳句に詠まれており、語呂もよいことなどから駅名に採用されたそうです。

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第2位:二条城前(5441人)

画像:写真AC

 第2位は、京都市営地下鉄東西線の「二条城前」です。同駅の2021年度の1日平均乗降人員は、5441人でした。京都の観光スポットのひとつである世界遺産「二条城」近くに立地する駅です。

 駅周辺には、弘法大師空海にゆかりのある寺院「神泉苑」や、「金の鳥居」「金の鈴緒(すずのお)」を有する「御金神社」といった歴史スポットも所在しています。

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第1位:九条(4524人)

画像:写真AC

 第1位は、京都市営地下鉄烏丸線の「九条」です。同駅の2021年度の1日平均乗降人員は、4524人でした。京都駅まで鉄道で2分ほどと、市内中心部へ好アクセスな九条駅。1988年に、烏丸線の京都〜竹田間が延伸されたことに伴い開業しました。

 駅近隣には、「京都市南図書館」あるほか、多目的ホールや会議室・研修室などをあわせ持つ総合福祉施設「京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)」も所在しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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