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第2位:伊藤忠商事

画像:伊藤忠商事
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解説

 第2位には、2つの企業が並びました。1つ目は「伊藤忠商事」です。

 東京都港区と大阪市北区に本社を構える、1858年創業の大手総合商社。「繊維」「機械」「金属」「エネルギー・化学品」「食料」「住生活」「情報・金融」「第8」の8事業分野に子会社を組織し、トレードと事業投資を軸にビジネスを展開。非資源分野を中心とすることで安定的な収益基盤を確保するほか、中国・アジアでの強固なビジネス基盤を持つのも会社の強みです。また、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の「三方よし」をグループ企業理念に掲げ、ビジネスを通じた社会課題の解決を図っています。

 そんな伊藤忠商事では、「脱スーツ・デー」の導入や、情報漏えいリスクの低い「シンクライアントPC」の配布、「朝型フレックスタイム制度」の採用など、さまざまな働き方改革を実施。そのほか、育児・介護関連の休暇制度や、社員用託児所「I-Kids(アイキッズ)」の設置など、働きやすい環境の整備が進められています。

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第2位:アクセンチュア

画像:アクセンチュア
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解説

 第2位のもう1つは、「アクセンチュア」でした。

 世界49カ国の200以上の都市にオフィスや事業所を構え、グローバルに事業を展開している経営コンサルティング企業。日本では、東京都港区などにオフィスがあります。同社は、「ストラテジー&コンサルティング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5領域で幅広いサービスとソリューションを提供。Fortune誌の「世界で最も賞賛される企業」に20年連続で選出されるなど、高い評価を得ています。

 アクセンチュアでは、独自の働き方改革「Project PRIDE」を展開。クライアントへのコンサルティング経験をもとに、ハード(制度)とソフト(意識)の両面から改革を試みています。その結果、残業の減少や、離職率の低下、女性比率の向上など、徐々に成果が出ているそうです。

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