【30代以下が選ぶ】永住したい「東京都の街」ランキングTOP29！　第1位は「杉並区」【2024年最新投票結果】

　東京23区をはじめ、多摩地域や島しょ地域など、さまざまなエリアを持つ東京都。そこで、ねとらぼ調査隊では2023年12月30日～2024年1月6日にかけて、「永住したい『東京都の街』は？」というアンケートを実施しました。

永住したい「東京都の街」は？　3つを紹介！ | 住まい ねとらぼ調査隊

　交通網と買い物環境が整っており、生活するうえで便利な要素を備えている「東京都」。利便性を重視する人の中には、「永住するなら東京がいい」と考える人も多いのではないでしょうか。　そこで今回は「永住したい東京都の街は？」というアンケートを実施します。さまざまな魅力を持つ街がある中で、永住したいと思うのはどこですか…

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　今回は投票いただいた中から、「30代以下」と回答した人からの182票を基にした結果を紹介します。30代以下から支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

第2位：港区

　第2位は同票で2つのエリアが並びました。1つは「港区」です。

　東京23区の中央部に位置する港区は、千代田区・中央区と共に都心3区を形成。虎ノ門をはじめとするビジネス街、六本木などの繁華街、白金台や麻布といった高級住宅街など、さまざまな表情を持っています。

　東京のシンボルとして名高い「東京タワー」をはじめ、「六本木ヒルズ」や「国立新美術館」など観光名所もバラエティに富んでいます。「芝公園」や「お台場海浜公園」など、自然に触れられる公園も多いため、豊かなライフスタイルが楽しめるでしょう。

第2位：文京区

　同票で「文京区」も第2位に選ばれました。

　東京23区の中央部に位置する文京区は、住宅地が多くを占める閑静なエリアです。古くから多くの文化人に愛されてきた土地で、現在も「東京大学」や「お茶の水女子大学」をはじめ、数多くの学術機関が位置する文教地区としても知られています。

　プロ野球チーム「読売ジャイアンツ」の本拠地「東京ドーム」を中心に、さまざまな商業施設が集まる「東京ドームシティ」などの観光スポットも点在。「根津神社」や「小石川植物園」など、自然を身近に感じられる場所も多く、利便性と自然とのバランスに優れた地域となっています。

第1位：杉並区

　第1位は、15票を集めた「杉並区」でした。

　東京23区の西部に位置する杉並区は、閑静な住宅街の多いエリアです。ライブハウスや古着店などが点在する「高円寺」や、雑貨店やカフェなどが多く女性にも人気のある「西荻窪」など、さまざまな表情を持っています。

　子ども医療費助成やひとり親家庭に対する児童育成手当など、子育て支援が充実。自然に触れられる公園も多いため、子育て世帯も生活しやすいエリアです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！