「2024年冬ドラマ」期待度ランキングTOP20！　第1位は「光る君へ」【2024年最新調査結果】

　映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」が、サービス内のデータに基づき「2024年 地上波放送の冬ドラマ 期待度ランキング」を発表しました。

　期待度ランキングとは、Filmarksの「Clip！数（ユーザーが見たい作品として登録した数）」を集計し、ランキング化したもの。多くのユーザーから期待を集めたのは、どの作品だったのでしょうか。さっそく結果を見てみましょう。

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著者・編集者：羽根サキ

1990年生まれ。人間が人間に向ける強い感情が大好きな、関係性オタク。法学部卒で、人権問題に関心あり。エンタメシーンでは、歌とアニメーションとの融合や、2.5次元を始めとする越境に興味があります。好きなアニメは少女革命ウテナ、AKB0048。

調査概要

（出典元：2024年冬ドラマ期待度ランキングを発表！『光る君へ』がこの冬観たいドラマNo.1を獲得！《Filmarks調べ》｜Filmarks）

「2024年冬ドラマ」期待度ランキング

第2位：不適切にもほどがある！

　第2位は「不適切にもほどがある！」。Clip！数は1997件です。

　1月26日放送開始の「不適切にもほどがある！」はTBS系列で金曜夜10時に放送されるドラマ。名作「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」「タイガー＆ドラゴン」で知られるプロデューサーの磯山晶さんと脚本家の宮藤官九郎さんタッグの新作です。

　1986年に生きる典型的な「昭和のおじさん」の体育教師の主人公・小川市郎（演・阿部サダヲさん）が2024年の現代にタイムスリップし、「不適切」な言動によって周囲の人々に考える契機を与えていくストーリー。時代が変わっても変わらない守るべきものを見つめ直す、ヒューマンコメディです。

第1位：光る君へ

　第1位は「光る君へ」。Clip！数は2522件です。

　NHK大河ドラマ63作目となる「光る君へ」。1月7日に放送開始し、日曜夜8時から放送中です。「源氏物語」の作者・紫式部が主人公のドラマで、脚本は「功名が辻」以来の大河ドラマとなる大石静さんが担当しています。

　平安時代を舞台に、「紫式部」として知られることになる主人公・まひろ（演・吉高由里子さん）が、藤原道長（演・柄本佑）への思いを胸に、1000年を超えて読み継がれる「源氏物語」を紡いでいくというストーリー。「変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語」に多くの人が注目しているようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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