「1カ月のおこづかい額が高い都道府県」ランキングTOP30！　第1位は「東京都」【2023年最新調査結果】

　ソニー生命保険は、2023年11月2日～11月10日にかけて、全国の20歳～59歳の男女4700人（各都道府県100人）を対象に、「47都道府県別 生活意識調査」を実施し、その結果を発表しました。調査はインターネットリサーチにて実施され、さまざまなランキングが作成されています。

　本記事では、その中から「1カ月のおこづかいの平均額」のランキングを紹介します。早速ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：ソニー生命保険「47都道府県別 生活意識調査2023」）

「1カ月のおこづかい額が高い都道府県」ランキング

第5位：京都府（2万9150円）

　第5位は「京都府」でした。1カ月のおこづかいの平均額は2万9150円です。

　近畿地方に位置し、古くから日本の中心として栄えてきた京都。伝統的な神社仏閣など17の世界文化遺産を有し、古来の日本の美しさを感じられるスポットとして、国内外問わず多くの観光客が訪れています。

　1200年以上の歴史を誇る「清水寺」、大鳥居が印象的な「平安神宮」、日本一の高さを誇る木造の五重塔で知られる「東寺」など、歴史的にも貴重な観光名所が点在。京の台所「錦市場」、時代劇の世界を体感できる「東映太秦映画村」の他、「京都鉄道博物館」や「京都水族館」など、バラエティーに富んだ観光地がそろっています。

第4位：兵庫県（3万150円）

　第4位は「兵庫県」でした。1カ月のおこづかいの平均額は3万150円です。

　近畿地方に位置する兵庫県は、神戸港を中心に交易拠点として発展してきたエリアです。鉄道や道路網の他、空路も整備されているため交通利便性も高く、自然にも恵まれていて、生活しやすい環境が整っているといえるでしょう。

　世界文化遺産の「姫路城」、高校野球の聖地「阪神甲子園球場」、温泉街として知られる城崎や有馬など観光名所が多く、西日本有数の観光都市としても有名。大型商業施設なども多く、隣接している大阪へのアクセスも良好なため、魅力的なエリアとなっています。

第3位：千葉県（3万2650円）

　第3位は「千葉県」でした。1カ月のおこづかいの平均額は3万2650円です。

　関東地方に位置する千葉県は、冬は暖かく夏は涼しい海洋性の温暖な気候が特徴。日本有数の水揚げ量を誇る銚子港や、成田国際空港、東京ディズニーリゾート、幕張メッセなどがあることでも知られています。

　大型商業施設が多く、都心へのアクセスが良好なところも魅力。また、東京都心部の業務管理機能等の集中を解決するため、さまざまな機能を分散させるエリアとしての整備が進められているなど、重要なポジションを担っています。

第2位：福岡県（3万2850円）

　第2位は「福岡県」でした。1カ月のおこづかいの平均額は3万2850円です。

　福岡県は九州地方の中枢を担うエリア。鉄道・道路・空港・港などの交通網が整備されており、国内外への交通アクセスも良好です。

　屋台が多く立ち並んでいることでも知られていて、ラーメンや焼き鳥、おでんなどの定番料理をはじめ、さまざまなオリジナルメニューも楽しめます。自然公園も多く、ブランドイチゴ「あまおう」をはじめとする農産物や、玄界灘などでとれた新鮮な海の幸など、多くの魅力を持つエリアです。

第1位：東京都（3万5600円）

　第1位は「東京都」でした。1カ月のおこづかいの平均額は3万5600円です。

　関東地方に位置する東京都。23区を中心に日本の政治や経済の要所が位置していて、東京都庁や国会議事堂をはじめ、大型商業施設やオフィスビル、文化・観光施設などあらゆる施設が集中しています。交通利便性も高く、東京のシンボルでもある「東京タワー」、伝統文化が楽しめる「歌舞伎座」など、観光名所も充実しています。

　調査の結果、1カ月のおこづかいの全国平均額は2万3382円で、21位までが平均額を上回っていました。また、1カ月のおこづかいの平均額が最も少なかったのは福島県の1万4850円で、1位の東京都との差は2万円以上と、大きな開きが出ています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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