【60代以上が選ぶ】見ごたえがあると思う「現存天守12城」ランキング! 第1位は「松本城」【2023年最新投票結果】

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 世界的にも貴重な歴史的文化遺産として、「国宝」「重要文化財」などの指定を受けている「現存天守」。現存する天守は全国に12城となり、各地で観光名所として有名です。

 そこで、ねとらぼ調査隊では2023年12月2日から12月8日にかけて、「見ごたえがあると思う『現存天守12城』は?」というアンケートを実施しました。

 本記事では投票結果から「60代以上」の結果を抽出して紹介します。これまで、さまざまな城を見てきたであろう60代以上から支持を集めたのは、どの城だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間 2023年12月2日〜12月8日
有効回答数599票
質問現存天守12城で最も「見ごたえがある」と思う城は?
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第2位:姫路城

画像:写真AC

 第2位は、124票を集めた「姫路城」でした。兵庫県姫路市にある姫路城は、1346年に築城されたといわれています。白漆喰総塗籠(しろしっくいそうぬりごめ)の鮮やかな白の城壁や、5重6階地下1階構造の大天守などが特徴。シラサギが羽を広げたような姿から、「白鷺城」の愛称で観光客に愛されています。

 国宝として有名な姫路城は、1993年、奈良の法隆寺地域の仏教建造物と共に日本初の世界文化遺産に登録されました。木造建築の最高傑作とも称され、美しい城として保存されています。

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第1位:松本城

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは、161票を獲得した「松本城」でした。長野県松本市にある松本城は「平城」で、天守を囲んで三重の水堀が巡っている構造が特徴的。天守は壁面の上部を白漆喰、下部を黒漆塗りの下見板で覆っていることから、白と黒のコントラストを楽しむことができます。

 北アルプスの山々と共に見る美しい姿は、松本城ならではの絶景として観光客に大人気です。また、城を守ってきたのは松本市民で、現在も城周辺の清掃活動や天守の床磨きなどの維持管理に努め、地元で愛され続けています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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