「昭和ウルトラシリーズ」で「特撮技術が最高な作品」はどれ？【人気投票実施中】

　円谷プロダクション制作の特撮ドラマ「ウルトラシリーズ」。時代ごとにさまざまな特撮技術が用いられ、演出の幅の広さも魅力の一つです。「この作品の特撮技術が最高だと思う！」など、お気に入りの作品がある人も多いのではないでしょうか。

　そこで今回は、「特撮技術が最高だと思う昭和ウルトラシリーズは？」というテーマで人気投票を実施します。まずは、昭和ウルトラシリーズの初期3作品について解説します。

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著者・編集者：兄じゃ

アニメ、漫画、ゲームに多くを捧げている人。大学時代は漫研に所属し、同人誌やWebコミックを発表していました。現在はアニメやゲームのレビュー記事を中心に執筆しています。好きなジャンルはSFとファンタジー、3D酔いしやすいのが最近の悩み。

ウルトラQ

2020年の挑戦

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　「ウルトラQ」は、1966年に放送されたウルトラシリーズの第1作。万城目淳、戸川一平、江戸川由利子の3人を主人公に、さまざまな怪奇事件を描いています。ウルトラQの特撮技術に関しては、当時テレビ映画に使われていた16mmではなく、劇場映画用の35mmフィルムを使用していたエピソードが有名です。

ウルトラマン

怪獣殿下（後篇）

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　「ウルトラQ」の続編であり、巨大変身ヒーローが初めて登場したいわゆる初代「ウルトラマン」。当時、巨大な宇宙人を中心とする作品は画期的であり、さらに放送と制作を同時に行っていたことから苦労が絶えなかったそうです。第19話では、まだ完成から間もなかった国立競技場でウルトラマンとアボラスが激突し、第27話ではゴモラによって大阪城天守閣が破壊されました。

ウルトラセブン

狙われた街

Kôji Moritsugu, Yuriko Hishimi, Sandayû Dokumamushi

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　「ウルトラセブン」では、未知の生命体が明確な意図を持って地球侵略を目論むという構図が多くなりました。前述のとおり製作が追い付かなくなってしまった初代の反省を生かして、準備期間を置いて満を持しての放送となりました。そのかいあって、ディテールにこだわった緻密なミニチュアや特撮技術の高さが光ります。

「昭和ウルトラシリーズ」で「特撮技術が最高な作品」はどれ？

　時代は変わっても、観る人の心をとらえてやまない特撮技術。歴代の昭和ウルトラシリーズで、特に特撮面で印象に残っている作品を教えてください。選択肢には円谷プロ制作「ウルトラシリーズ」のうち、アニメ作品である「ザ☆ウルトラマン」を除いた、いわゆる「昭和ウルトラ」シリーズ8作品を用意しています。また、投票理由やお気に入りの特撮シーンに関するコメントもお待ちしています！

「特撮技術」が最高だと思う昭和ウルトラシリーズは？

実施期間：2024/01/05 00:00 〜 2024/01/12 00:00
投票は1度、最大3つまでチェック可能

投票は締め切りました

結果発表

「特撮技術」が最高だと思う「昭和ウルトラシリーズ」ランキングTOP8！　第1位は「ウルトラセブン」【2024年最新投票結果】 | ねとらぼ調査隊

　2024年1月5日から1月12日までの間、ねとらぼ調査隊では「『昭和ウルトラシリーズ』で『特撮技術が最高な作品』はどれ？」というアンケートを実施していました。 　昭和の時代から素晴らしい特撮技術が多いウルトラシリーズ。その中でも特に最高だと感じるシリーズにはどの作品が選ばれたのでしょうか。 「昭和ウルト…

参考

• 4K HDRで蘇る「ウルトラQ」が“モノクロ超高画質”な理由。UHDブルーレイ制作の舞台裏（AV Watch）
• ウルトラQ（Wikipedia）
• ウルトラマン（Wikipedia）
• 新宿髙島屋「円谷英二 特撮の軌跡展」が本日開幕！国立競技場セットを再現した大ジオラマは必見！（円谷ステーション）
• 1月15日 大阪城でウルトラマンとゴモラが大激突！（講談社）
• ウルトラセブン（Wikipedia）
• 永久保存、家宝にしたいクオリティ！ 時代を超えて鮮やかに蘇る『ウルトラセブン』（キネマ旬報WEB）