声優「諏訪部順一」が演じたテレビアニメキャラクターであなたが好きなのは誰？【2024年版・人気投票実施中】

跡部景吾（テニスの王子様）

　今や原作漫画・アニメだけでなく、ミュージカルでも人気の“テニプリ”こと「テニスの王子様」。魅力的かつクセの強いキャラクターが続々と登場する同作の中でも、女性ファンの多さで知られているのが「跡部景吾（あとべけいご）」です。部員200人の頂点に立つ氷帝学園中等部テニス部部長であり、氷帝学園中等部の生徒会長も務めています。

　跡部財閥の御曹司でもあり、類いまれなるカリスマ性の持ち主。テニスの実力もトップクラスですが、相手の弱点を見抜く眼力は特にずば抜けています。「王様（キング）」を自称し、決め台詞は「俺様の美技に酔いな」。作品内でも現実でも、跡部のファンを「雌猫」と呼ぶなど、俺様キャラを貫いています。

両面宿儺（呪術廻戦）

　人間の負の感情から生み出される「呪霊」と戦う呪術師たちの活躍を描く、ダークファンタジーバトルアニメ「呪術廻戦」。「両面宿儺（りょうめんすくな）」は呪霊の中でも最凶最悪の呪いの王であり、主人公・虎杖悠仁の肉体を器として現世に顕現しました。

　“天上天下唯我独尊”をモットーに、己の快・不快だけを生きる指針としている、とことんわがままで自己中心的な性格の持ち主。強大な力で術師も一般人も、そして呪霊すらも圧倒していく宿儺を、諏訪部さんはカリスマ性たっぷりに演じています。

アーチャー（Fate/stay night）

　2004年にTYPE-MOONからビジュアルノベルゲームとして発売され、アニメ化もされた「Fate/stay night」。諏訪部さんが声をあてた「アーチャー」は、遠坂凛が召喚した男性のサーヴァント（使い魔）です。乱暴に召喚されたため、自分の名前を忘れるほど記憶が混乱したと言い張り、弓兵クラスを意味する「アーチャー」と名乗ります。

　彼自身はキザで皮肉屋な現実主義者ですが、根はお人好しな世話焼きで、家事全般が得意。TYPE-MOONの10年記念で行われたオールキャラクター人気投票では、男性キャラで1位を獲得し、総合でも3位を獲得しています。