世界で最も価値のある日本のブランドランキングTOP50 第1位は「TOYOTA(トヨタ)」に決定!【2021年最新調査結果】

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 WPPグループとそのグループ企業であるKANTAR JAPANは、世界における日本のブランドの価値を調査し、「世界で最も価値のある日本ブランドランキング Top 50 2021」を発表しました。

 このランキングは、日本の企業や商品・サービスといった、さまざまなジャンルの「ブランド」を評価付けしています。その中で、最も価値が高いと評価された日本のブランドはなんだったのでしょうか。ランキング結果を見ていきましょう!

(出典:WPP&Kantar「世界で最も価値のある日本ブランドランキング Top 50 2021」)

「Pixabay」より引用
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第3位:SONY

 3位にランクインしたのはSONYでした。1946年に創業された同社は、これまでにウォークマンなどの画期的な製品を生み出してきました。2021年現在では、家庭用ゲーム機「PS5」が世界中で販売されているほか、デジタルカメラに不可欠なCMOSイメージセンサーの分野では世界トップクラスのシェアを持っています。さらに映画・音楽などの分野でも大きなシェアを誇るなど、日本を代表する多国籍コングロマリットです。

「ソニーグループ」より引用
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第2位:NTT

 2位にランクインしたのは「NTT」でした。もとは日本電信電話公社として創業し、1985年に民営化しました。電話回線やインターネット回線事業を行う「NTT東日本」および「NTT西日本」を傘下とする、電気通信事業を主要業務とした企業グループです。また、携帯電話事業大手の「NTTドコモ」や、世界に300の傘下企業を持つシステムインテグレータ「NTTデータ」などの企業も属しています。

「NTT東日本」より引用
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第1位:TOYOTA

 そして、第1位に輝いたのは、日本だけでなく世界でも大きなシェアを誇る自動車メーカー「TOYOTA」でした。QRコードを開発した「デンソー」や「日野自動車」「ダイハツ工業」など、名だたる企業を子会社に抱えているのも同社の特徴です。また現在、静岡県にある同社の東富士工場跡地に、さまざまな最先端技術の実証実験を行う計画都市の建設を進めており、今後の動向にも注目が集まっています。

「トヨタ自動車」より引用

 このほかにはどんな日本のブランドがランクインしていたのか、気になる人は次のページからご覧ください!

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