【地元在住の20代以下が選ぶ】子どもを入学させたい広島県の「私立高校」ランキングTOP14！　第1位は「如水館高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、広島県在住の20代以下を対象に「子どもを入学させたい広島県の私立高校はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある広島県の私立高校の中で、地元の20代以下から「子どもを入学させたい」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【地元在住の20代以下が選ぶ】子どもを入学させたい広島県の「私立高校」ランキング

第5位：AICJ高校

　第5位は「AICJ高校」でした。広島県広島市安佐南区に位置する、英語教育に力を入れている高校です。校名のAICJとは「Academy for the International Community in Japan」の頭文字をとったもので「日本における国際社会のための学校」という意味になっています。

　「自立」と「貢献」を教育目標に掲げ、グローバル社会で活躍できる国際的エリートの育成を目指しているAICJ高校。1968年に設立された国際バカロレア機構が提供する国際的な教育プログラム「IB」に、西日本で初めて認定されました。グローバルな人材の育成に特化しながら、海外の大学進学も視野に入れた教育を展開しています。

第4位：比治山女子高校

　第4位は「比治山女子高校」でした。広島県広島市南区に位置する、1939年に広島昭和高等女学校として開校した女子高校です。「悠久不滅の生命の理想に向かって精進する」を建学の精神に掲げています。

　比治山女子高校では「特進コース」「進学コース」「英語コース」の3コースを設置。生徒が希望する進路の実現に向かって、適切な教育を提供しています。また、アクティブ・ラーニングによる教育やタブレットをはじめとしたICTを活用していることも特徴です。

第3位：修道高校

　第3位は「修道高校」でした。広島県広島市に位置する男子高校で、1725年に設置された講学所が起源です。「道を修めた有為な人材の育成」を建学の精神に掲げ、それを実現するための「知徳併進」を教学の目標としています。

　2020年度から生徒が自分の力で成長していく取り組み「修道ベーシックルーブリック」を展開。中高一貫の6年間の教育を通して、「今、自分は何をなすべきか、何が最も大切なことなのか」を自覚し、他者との関わりの中で自らを律し、自主性を身に付けることで「自治向上の精神」を培うことを目指しています。

第2位：安田女子高校

　第2位は「安田女子高校」でした。広島県広島市に位置する、1915年に創立された安田学園（広島技芸女学校）から続く女子高校です。「柔（やさ）しく剛（つよ）く」という、人を思いやる心と自分の未来を切り開く強い意志や知性を持った理想の女性像を校訓に掲げています。

　安田女子高校は「特進コース」「総合コース」「STEAM（スティーム）コース」（2024年度以降は募集を停止）の3コースを設置。多様性を認め合いながら自主的・主体的に行動し、知識を活用して社会と深く関わる力を身に付けられるような学習を展開しています。

第1位：如水館高校

　第1位は「如水館（じょすいかん）高校」でした。広島県三原市に位置する、1940年に広島県三原工業学校として創立された高校です。建学の精神「水の如くなくてならない人になれ」は、校名の由来でもあります。

　如水館高校では「難関特進S類」「特進A類」「総合進学B類」の3つの類と、「学習専攻」「留学専攻」「クラブ専攻」「舞台芸術専攻」「機械システム専攻」の5つの専攻を設置。どの類からでも、5つの専攻を選べることが特徴です。クラス担任・副担任との面談を年5回実施し、生徒の進路実現に向けてサポートしています。

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