「祭りがすごい!」と思う都道府県ランキングTOP11! 第1位は「青森県」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2023年9月29日から10月5日にかけて「『祭りがすごい!』と思う都道府県は?」というアンケートを実施していました。

 日本各地には数多くの祭りがあり、その種類や様式は多種多様です。祭りとは本来、神仏や祖先などに奉仕して、鎮魂や祈願をするための儀式のことを指します。中には「裸まつり」や「火祭り」など、ユニークな祭りもたくさんありますよね。

 今回の投票では、合計310票の投票をいただきました。ありがとうございます! 多くの人が「すごい!」と思ったのは、どこの祭りだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年9月29日 ~ 10月5日
有効回答数 310票
質問「祭りがすごい!」と思う都道府県は?

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第2位:愛媛県

 2位は「愛媛県」です。得票数は33票、得票率は10.6%でした。

 ユニークな祭りが多い愛媛県。例えば毎年秋に行われる「新居浜太鼓祭り」。けんか祭りとして知られ、太鼓台と呼ばれるきらびやかな山車を、「かき夫」たちが担いで市内を練り歩きます。

 ときには太鼓台どうしが「鉢合わせ」として激しくぶつかり合うことも。大きな太鼓台を一斉に担ぎ上げる「かきくらべ」は壮観です。

 そのほか、150台あまりの豪華なだんじりやみこしが奉納される「西条まつり」や、8体の大みこしが豪快な鉢合わせを行う「松山道後秋祭り」なども有名です。

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第1位:青森県

 1位に輝いたのは「青森県」です。得票数は80票、得票率は25.8%でした。

 青森といえば、日本の夏祭りを代表する「ねぶた(ねぷた)祭」で知られています。ねぶた(ねぷた)とは、角材や針金で作った骨組みに、紙を貼って彩色した山車灯篭です。

 毎年8月2日から7日にかけて行われる「青森ねぶた」は、国の重要無形民俗文化財にも登録されています。ねぶたは人形型で、大きなものでは台車を含めて幅9メートルほどあるそうです。「ハネト」たちの「ラッセラー、ラッセラー」という掛け声や、囃子の響きは迫力満点です。

 そのほか、扇ねぷたや組ねぷたなど80台ものねぷたが運行される「弘前ねぷたまつり」や、高さ23メートルのねぶたが市内を練り歩く「五所川原立佞武多」も見ものです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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