「10年前の新築マンション価格変動率(都下)」ランキングTOP5! 第1位は「多摩市」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」は、同サービスに掲載されたデータを元に東京都23区内の物件の価格変動率を算出。「10年前の新築マンション価格変動率ランキング(東京23区:行政区/駅篇)」として発表しました。

 このランキングは、「10年前の新築マンション」および「現在の築10年中古マンション」の60平方メートル平均価格を算出し、その増減を比較したもの。23区別と駅別の2部門に分けて結果を発表しています。

 本記事では、「東京都下」のエリアを対象に同様の方法で比較した、「【番外編:東京都下】10年前の新築マンション価格変動率ランキング」を紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:家を買うなら、資産形成も視野に街を選びたい 『10年前の新築マンション価格変動率ランキング(東京23区:行政区/駅篇)』 をLIFULL HOME’Sが発表

advertisement

「10年前の新築マンション価格変動率(都下)」ランキングTOP5!

東京23区
画像:PIXTA
advertisement

第2位:武蔵野市

武蔵野市吉祥寺
画像:PIXTA

 第2位には、「武蔵野市」がランクイン。「10年前の新築マンション」の平均価格が4982万円で、「現在の築10年中古マンション」の平均価格は6838万円。価格変動率は137.3%となりました。

 新宿から電車で約20分の至近にあり、市内にはJR中央線の「吉祥寺駅」「三鷹駅」「武蔵境駅」が存在。堅固な財政基盤を背景に、コミュニティーバスやデイサービスなど教育・福祉に関する制度を充実させています。

advertisement

第1位:多摩市

多摩ニュータウン
画像:PIXTA

 第1位は「多摩市」でした。「10年前の新築マンション」の平均価格が2806万円で、「現在の築10年中古マンション」の平均価格は3910万円。価格変動率は139.3%となり、対象エリアの中で最も変化が大きく、東京都23区の「北区」や「中央区」を上回る結果となりました。

 都心に近いベッドタウンとして開発され、市内には小田急、京王、多摩モノレールの3線の駅が点在。歩車分離の道路も整備されており、その広域が住宅街となっている地域です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「住まい」のアクセスランキング