【東京在住の女性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP15！　第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に数ある私立高校のうち、東京在住の女性が「優秀な生徒が多い」と思う高校はどこなのでしょうか？それではランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：ねとらぼ調査隊

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調査概要

【東京在住の女性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP15！

第4位：青山学院高等部

　同率第4位は「青山学院高等部」です。同校は1950年に青山学院大学の付属高校として開校しました。2015年には文部科学省より「スーパーグローバルハイスクール」の指定を受け、翌年にはイタリアの高校との短期交換留学も始まっています。また、高大連携も活発で、高校生が受講できる大学の講義なども豊富です。このような教育方針から「優秀な生徒が多い」と思われているのかもしれません。

第4位：慶應義塾女子高校

　第4位には同率で2つの高校がランクインしました。最初に紹介するのは「慶應義塾女子高校」です。同校は、慶應義塾大学の付属高校として1950年に開校しました。卒業生は原則として全員慶應義塾大学への推薦を受けられます。また、他校に進学を希望する学生も、2023年は北里大学医学部や東京医科大学医学部など偏差値の高い大学に合格しています。このような進学状況が「優秀な生徒が多い」と思われる理由かもしれません。

第3位：早稲田実業学校高等部

　第3位は「早稲田実業学校高等部」でした。同校は初等部・中等部・高等部までの一貫教育を行っています。創立は1901年、早稲田大学創立関係者によって「早稲田大学の学風に基づいた中等教育を進める」という目的で開校されました。早稲田大学の系列校ということもあり、卒業生のほとんどが早稲田大学の各学部に推薦され進学します。また他校へ進学する卒業生も、東京大学、京都大学をはじめとする難関大学などに合格しています。

第2位：早稲田大学高等学院

　2位に選ばれたのは「早稲田大学高等学院」でした。その名の通り早稲田大学の高等学院として、高大一貫教育を推進。高校3年生になると大学教員による授業が受けられるほか、高校生が聴講できて単位として認められる大学正規授業もあるのが特徴です。このような教育形態が「優秀な生徒が多い」と思われる理由かもしれません。

第1位：開成高校

　1位に選ばれたのは「開成高校」でした。同校は、1871年に創立された中高一貫の男子校です。2021年には創立150周年を迎えました。中学・高校とも習熟度別のクラス編成は行わず、生徒の学習への意欲と自主性を尊重して日常の勉学を重視しています。卒業生の進学先は東京大学をはじめとする難関国立大学、早稲田大学や慶應義塾大学などの難関私立大学、海外の大学などが挙げられます。難関大学への高い進学率と長い歴史が「優秀な生徒が多い」と思われる理由かもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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