【地元の女性が選ぶ】子どもを入学させたい「広島県の私立高校」ランキングTOP14！　第1位は「修道高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、広島県在住の女性を対象に「子どもを入学させたい広島県の私立高校はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある広島県の私立高校の中で、地元に住む女性から「子どもを入学させたい」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【地元の女性が選ぶ】子どもを入学させたい「広島県の私立高校」ランキング

第5位：崇徳高校

　第5位は「崇徳（そうとく）高校」でした。広島県広島市に位置する、2025年で創立150周年を迎える歴史ある高校です。親鸞（しんらん）聖人の教えのもと、報恩感謝の心を大切にするという意味の「崇徳興仁（そうとくこうにん）、務修礼譲（むしゅらいじょう）」を建学の精神に掲げています。

　崇徳高校では1年次に「特別進学コース」「進学コース」「仏教コース」の3コースを設置。生徒が希望する進学先に合わせた複数の選択肢を用意しています。「『自分の考えで、何事にも主体的に実行し、他者をリスペクトできるしなやかな心』を持って未来を生き抜くことができる生徒」の育成を目指している学校です。

第4位：如水館高校

　第4位は「如水館（じょすいかん）高校」でした。1940年に「広島県三原工業学校」として創立された、広島県三原市に位置する高校です。校名の由来でもある「水の如くなくてならない人になれ」を建学の精神に掲げています。

　「難関特進S類」「特進A類」「総合進学B類」の3つの類と、「学習専攻」「留学専攻」「クラブ専攻」「舞台芸術専攻」「機械システム専攻」の5つの専攻を設置。どの類からでも、5つの専攻を選ぶことが可能です。「知力」「自立」「共生」「礼節」の4つの要素を大切にしながら、生徒の進路実現のためのサポートを実施しています。

第3位：比治山女子高校

　第3位は「比治山女子高校」でした。1939年に「広島昭和高等女学校」として開校した、広島県広島市に位置する女子高校です。いつの時代も変わらず大切な「心」と、現代だからこそ求められる「ちから」を育む教育活動を目標にしています。

　比治山女子高校では「特進コース」「進学コース」「英語コース」の3学科を設置。国公立大学や難関私立大学などさまざまな大学進学を見据えた「特進コース」の学習から、1年次の終わりに2カ月間の短期留学を目指す「英語コース」の学習まで、幅広い教育を展開しています。

第2位：安田女子高校

　第2位は「安田女子高校」でした。広島県広島市に位置する、1915年に創立された「安田学園（広島技芸女学校）」を前身とする女子高校です。「柔（やさ）しく剛（つよ）く」という、人間としての品格を備え、社会の中で生き抜く力を持つ女性を理想像として掲げています。

　安田女子高校は、「特進コース」「総合コース」「STEAM（スティーム）コース」（2024年度以降募集を停止）の3コースを設置。生徒は3年間で学びたいことやなりたい自分を探しながら、学びを進めていきます。

第1位：修道高校

　第1位は「修道高校」でした。広島県広島市に位置する、1948年に開校された男子高校です。修道学園の歴史は古く、1725年に広島藩5代藩主・浅野吉長が白島稽古屋敷の一部に「講学所」を創始したことを起源としています。「道徳を修むるを以つて本校の主義とすべきこと」「生徒の品行を正すべきこと」を建学の精神に掲げ、それを実現するための教育を展開している学校です。

　修道高校では「目指す自分」を明確に捉えて自ら成長し続けるための道しるべとして、「修道ベーシックルーブリック」を2020年からスタート。これは「価値観」と「スキル」の2つの観点から「修道生として目指すべき姿」に向かって、生徒自身の力で成長していく取り組みです。9の領域に23のテーマがあり、自分のレベルを高めるために必要な姿勢や行動を把握できるようになっており、生徒たちは着実な成長を実現しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！