【日本刀に興味がある人に聞いた】好きな日本刀ランキングTOP12! 第1位は「正宗」【2023年最新調査結果】

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 NEXERの運営メディア「日本トレンドリサーチ」は、日本刀・刀剣の販売などを行う「永楽堂」と共同で、「好きな日本刀ランキング」に関するアンケートを行い、その結果を公表しました。アンケート対象となったのは、全国の日本刀に興味がある男女です。

 果たして、日本刀好きの人からの人気を集めたのは、どの刀だったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年11月20日~11月24日
調査対象事前調査で「『日本刀』に興味がある」と回答した全国の男女
有効回答数481

(出典元:日本トレンドリサーチ「【日本刀に興味がある481人に聞いた】好きな日本刀ランキング!」

・当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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【日本刀に興味がある人に聞いた】好きな日本刀ランキングTOP12

画像はイメージです(画像:写真AC
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第5位:虎徹

 第5位は、「虎徹」でした。江戸時代、近江国の甲冑師であった長曽祢虎徹、法号「虎徹」は、江戸へと移った時期に刀鍛冶となった人物です。斬新な作風や切れ味の良さから一世を風靡したといわれます。虎徹といえば有名なのは、新撰組局長の近藤勇が所有していたというエピソード。その逸話から知名度も高く、刀好きの人から人気を集めたのではないでしょうか。

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第4位:村雨

 第4位は、「村雨」でした。村雨は、江戸時代の滝沢馬琴著「南総里見八犬伝」の登場人物である犬塚信乃が用いる架空の刀です。人を斬ると刀身が水気を帯びて血を洗い流すなど、不思議な力を持っており、物語中でも複数の場面でその能力が生かされています。南総里見八犬伝という日本を代表する物語のひとつに登場する刀ということで、印象に残っている人が多いのではないでしょうか。

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第3位:長船

 第3位は、「長船」でした。長船こと備前長船は、現在の岡山県に位置する名刀の産地。古くから多くの名工を輩出し、有名な刀工には、後鳥羽上皇が起用した「則宗」や、織田信長の愛刀を手掛けた「光忠」などがいます。地元岡山県には、多くの刀剣を有する「備前長船刀剣博物館」があり、目に触れたことのある人もいたのかもしれませんね。

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第2位:村正

 第2位は、「村正」でした。村正は、室町時代後期の伊勢国、現在の三重県の刀工です。村正といえば、「妖刀」と呼ばれることで有名です。天下統一を実現し徳川幕府を開いたことで知られる徳川家康、そしてその父と祖父らが、村正の刀や脇差、槍により負傷したり死亡したりしたという伝説が伝えられています。

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第1位:正宗

 第1位は、「正宗」でした。鎌倉時代、鎌倉で刀剣製造を行っていた刀匠の正宗。現在にもその名は受け継がれ、24代目が刀工として活躍しています。伝正宗や一庵正宗、石田正宗など多くの名刀を世に送り出し、織田信長や豊臣秀吉などの武将に愛用されてきました。まさに日本刀の代名詞ともいわれる存在です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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