「法科大学院」司法試験の合格率ランキングTOP30! 第1位は「京都大法科大学院」【2023年最新調査結果】

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 司法試験は裁判官や検察官、弁護士になるために合格しなければならない国家試験です。そんな法曹界への関門である司法試験の合格率が高いのは、どの法科大学院なのでしょうか。

 本記事では、法務省「令和5年司法試験法科大学院等別合格者数等」のデータに基づき、司法試験の合格率が高い法科大学院ランキングを紹介します。なお本ランキングにおける合格率は、受験者数と最終合格者数から算出したデータとなります。

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(出典元:法務省「令和5年司法試験法科大学院等別合格者数等」

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「法科大学院」司法試験の合格率ランキングTOP30

画像:写真AC
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第2位:一橋大法科大学院(67.2%)

画像:一橋大学 大学院法学研究科 法科大学院

 第2位は「一橋大法科大学院」でした。2023年度の受験者数180人のうち、合格者は121人。合格率は67.2%でした。

 一橋大学大学院法学研究科法科大学院は2004年に創立され、高度な専門知識と幅広い見識を持つ多くの法律家を輩出してきました。実際に法律事務所などで研修を行う「エクスターンシップ」や、実践的なビジネスの現場を踏まえた「ビジネスロー・コース」を開設しているのも特徴です。

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第1位:京都大法科大学院(68.4%)

画像:京都大学 大学院法学研究科 法曹養成専攻 法科大学院

 第1位は「京都大法科大学院」でした。2023年度の受験者数275人のうち、合格者は188人。合格率は68.4%でした。2022年の同ランキングでも1位に輝いていており、合格率も68.0%から0.4ポイントアップするなど、安定した合格実績を誇っています。

 2004年に創立された京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻法科大学院における、2022年の春までの修了者数は2648人。そのうち司法試験合格者数は2123人で累積合格率は80.17%となっています。対話を重視した少人数教育を実施しており、思考力・対話能力を徹底的に鍛えると共に実務を組み合わせたカリキュラムを整備。関心に合わせた選択科目も用意されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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