「牡蠣がおいしい都道府県」ランキングTOP10！　第1位は「広島県」【2023年最新投票結果】

　真牡蠣の旬を迎える季節になりました。クリーミーで栄養価が高い牡蠣は「海のミルク」とも呼ばれています。生牡蠣や焼き牡蠣、カキフライなど、さまざまな食べ方を楽しめるのも牡蠣の魅力ではないでしょうか。

　ねとらぼ調査隊では、2023年10月21日から10月28日にかけて「『牡蠣』がおいしいと思う都道府県は？」というアンケートを実施しました。

「牡蠣」がおいしい都道府県といえばどこ？　3つの自治体を紹介 | グルメ ねとらぼ調査隊

　「海のミルク」ともいわれ、クリーミーで栄養価が高い牡蠣。牡蠣の種類によって旬の時期は異なっており、漁場にもよりますが岩牡蠣は6～9月、真牡蠣は11～4月に旬を迎えます。生食用のものを生のまま食べるのはもちろん、焼き牡蠣や牡蠣フライ、炊き込みご飯などにして味わうのもおいしいですよね。　そこで、ねとらぼ調査隊で…

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　アンケートでは計400票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

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「牡蠣がおいしい都道府県」ランキング

第2位：北海道

　第2位は「北海道」でした。北海道の牡蠣の名産地といえば、「厚岸（あっけし）町」が挙げられます。釧路市から車で約1時間の場所で、厚岸湾から厚岸湖に通じている特殊な地形で、古くから漁場として栄えてきた町です。

　日本で唯一、牡蠣が一年中水揚げされる厚岸町。栄養がたくさん入ったプランクトンが育まれ、牡蠣が生息するに適している場所だといわれています。プリプリで栄養満点の牡蠣は、ブランド牡蠣「カキえもん」として出荷されています。

第1位：広島県

　第1位は、「広島県」でした。牡蠣の生産量が日本一の広島県は、ほどよい塩分濃度の穏やかな広島湾を有しています。殻は小さいながらも、身が大きく濃厚な味わいが、広島の牡蠣の特徴だといわれています。

　おいしい牡蠣を育んでいるのは、地理的特徴だけではありません。広島にある「かきを処理する作業場に関する条例」も、安全性の高い牡蠣を供給できる仕組みに一役買っています。県独自の制度により、多くの人に信頼される絶品の牡蠣が生み出されているのでしょう。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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