【男性が選ぶ】住んでみたい「現存天守12城」ランキング! 第1位は「姫路城」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に「住んでみたい現存天守12城は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 現存する天守は数少ないなか、全国の男性から「住んでみたい」と支持を集めたのは、どのお城だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年10月26日
調査対象全国の男性
有効回答数1026票
advertisement

【男性が選ぶ】住んでみたい「現存天守12城」ランキング!

画像:写真AC
advertisement

第5位:弘前城

画像:PIXTA

 第5位にランクインしたのは、「弘前城」でした。弘前城は、青森県弘前市に位置し、国の重要文化財にも指定されているお城。また、弘前城を中心とする弘前公園は桜の名所としても知られています。1715年に津軽藩士が25本の桜を京都から取り寄せたといわれ、現在は約50種、約2600本の桜が植えられています。桜が散る時期には外濠の水面を桜の花びらが埋め尽くす「花筏(はないかだ)」が見られ、ピンク色のじゅうたんを敷いたような絶景が楽しめます。

advertisement

第4位:犬山城

画像:写真AC

 第4位にランクインしたのは、「犬山城」でした。犬山城は、愛知県犬山市に位置し、現存する日本最古の木造天守を持つお城。1537年に織田信長の叔父である織田信康によって建てられたと伝えられ、2004年までは個人所有の城でした。天守は望楼型といわれ、木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた天守最上階からの眺めは絶景です。木曽川、御嶽山、岐阜城、名古屋駅のビル群などが見渡せます。

advertisement

第3位:彦根城

画像:写真AC

 第3位にランクインしたのは、「彦根城」でした。彦根城は、滋賀県彦根市にある江戸時代初期に築かれた平山城で、国指定の特別史跡です。井伊直継・直孝によって約20年の歳月をかけて建設され、1622年に完成しました。彦根城跡は全国的に見ても保存状態の良好な城跡で、山頂には国宝の天守があり、その周囲を巡るように重要文化財の各やぐらが残されています。日本の世界遺産暫定一覧表にも記載されており、世界遺産登録を目指しています。

advertisement

第2位:松本城

画像:写真AC

 第2位にランクインしたのは、「松本城」でした。松本城は、長野県松本市に位置し、戦国時代に造られた深志城を前身とするお城。姫路城、彦根城などと共に国宝に指定され、現存する五重六階の天守としては日本最古のお城です。天守の壁面は上部を白しっくい、下部を黒漆塗りの板が覆い、白と黒のコントラストが絶妙な美しさを演出しています。北アルプスの山々を借景に、堀に映る城の姿は絶景と評判です。

advertisement

第1位:姫路城

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは、「姫路城(白鷺城)」でした。姫路城は兵庫県姫路市に位置し、シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称があります。1993年に法隆寺と共に日本初の世界文化遺産に登録されました。また、白く美しい天守の他にも、剣豪・宮本武蔵にまつわる伝説が残る「刑部神社」など、姫路城にはさまざまなスポットがあります。日本を代表する天守ということで、票が集まったのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング