【奈良在住30〜40代が選ぶ】一度は訪れてほしいと思う「奈良県のお寺」ランキングTOP16! 第1位は「東大寺」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、奈良在住の30〜40代を対象に「奈良県内で『一度は訪れてほしい』と思うお寺は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元在住の30~40代から「一度は訪れてほしいと思う」と票を集めたのは、奈良県のどのお寺だったのでしょうか?

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調査概要

アンケート実施日2023年8月4日
調査対象奈良在住の30〜40代
有効回答数102票
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【奈良在住30〜40代が選ぶ】一度は訪れてほしいと思う「奈良県のお寺」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:薬師寺

画像:写真AC

 第5位は薬師寺。得票率は3.9%でした。

 奈良市西ノ京町に位置する薬師寺は、1998年にユネスコ世界遺産に登録された法相宗の大本山。最も有名な金堂は1528年に一度は焼失するも、1976年に復興しました。脇侍(わきじ)には日本の仏像彫刻の最高傑作の一つともいわれる、日光菩薩像と月光菩薩像が祭られています。西ノ京駅から徒歩すぐの距離に位置しているのも、観光しやすいポイントですね。

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第3位:長谷寺

画像:写真AC

 第3位には同率で2つのお寺がランクインしました。一つは長谷寺です。得票率は4.9%でした。桜井市初瀬に位置する長谷寺は、686年に天皇の命によって道明という僧が銅板を安置したことから歴史が始まったとされています。四季折々の花など自然が彩り豊かであることから「花の御寺」とも呼ばれており、美しい景観を楽しめるお寺です。1039年に作られたとされる「登廊」や、長谷寺の全景を見渡せる本堂の舞台など、魅力的なスポットであふれています。

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第3位:興福寺

画像:写真AC

 同率3位に興福寺もランクイン。奈良市登大路町に位置する興福寺は、「古都奈良の文化財」の一つとして世界遺産にも登録された寺院。高さ約50メートルの五重塔や、阿修羅像が収蔵されている国宝館など、国宝や重要文化財を数多く有しています。御朱印授与所は中金堂と南円堂の2カ所。中金堂では中金堂院の印や世界文化遺産の印が押された御朱印などを頂くことができます。

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第2位:法隆寺

画像:PIXTA

 第2位は法隆寺。得票率は16.7%でした。

 生駒郡斑鳩町に位置する法隆寺は、607年に完成されたといわれる聖徳太子ゆかりの寺院です。飛鳥時代に建てられた世界最古の木造建造物として、1993年には日本初の世界遺産に登録されました。釈迦如来・薬師如来・阿弥陀如来が安置された金堂や、積み上げ構造と呼ばれる建築方法で建てられた五重塔など、有名な建造物が数多くあります。

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第1位:東大寺

画像:写真AC

 第1位は東大寺。得票率は53.9%でした。

 奈良市雑司町に位置する東大寺は、745年に聖武天皇によって建てられたとされるお寺です。「奈良の大仏」と呼ばれる銅造盧舎那仏坐像(どうづくりるしゃなぶつざぞう)が有名で、東大寺は1998年に「古都奈良の文化財」の一つとして世界遺産に登録されました。高さ約14.7メートル、周囲約70メートルにも達する大仏は、国宝にも指定されています。

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